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267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 13 52 38.58 ID uy+besHoO 澪「今日は学校行ったのか?」 俺「いんや」 澪「そうか」 俺「つべこべ言わずに澪たんはお金稼いでればいいの!!」 澪「だよな…」 澪「もうこんな時間だ 仕事行ってくる」 俺「今日撮影する作品はなに?」 澪「『濡れ塗れコスプレ女子○生らしい』」 俺「へぇー、そうか 頑張ってね」チュッ 澪「うん、チュッ 行ってくる」ガチャ 278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14 02 59.72 ID uy+besHoO 澪「おはようございまーす!」 D「澪さん入られました~」 一同「おはようございます!!」 澪「ほ、本日は宜しくお願いします!」 D「今日はパッケージ撮りだけなんで」 澪「はい!宜しくお願いします」 300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14 20 19.00 ID uy+besHoO D「じゃあ最初にメイドさんのコスでお願いします!」 澪「は、はい!」 D「着替え終わったらまたこのスタジオに戻って来て下さい」 澪「わかりました!」スタスタスタ 澪「これを着ればいいんだな」 ス「こんにちは スタイリストの『ヤス』です」 澪「宜しくお願いします」 ス「着てみてサイズが合わなかったら、お直ししますので」 澪「はい!来てみます」ヨイショ 澪「来てみますた!サイズはピッタリみたいです」 ス「そうですか 良かったです」ニコッ 澪「よし撮影だ」スタスタスタ 316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 14 35 16.60 ID uy+besHoO 澪「ただいま戻りました」 D「では、早速撮影始めますね!」 D「木の板張りの床に四つん這いになって下さい」 澪「は、はい」 D「カメラ目線下さい!」 澪「http //imepita.jp/20090714/518760」 426 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 17 44 58.47 ID uy+besHoO 澪「こんな感じですか?」 D「いいよいいよ」パシャッパシャッ 澪「ふぅ… 次はどんな衣装ですか?」 D「次はね」ヌギヌギ D「衣装なんて着なくていいんだよ」バッ 澪「きゃっ」ドテッ D「ぐへへ 僕ちゃんと合体するんだよぉ」 澪「えっ」 D「澪ちゃんは本当ににかわいいねぇ 個人的に食べてみたかったんだ ぐへへ」ペロッ 澪「ひゃぁっ」ビクン 429 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 17 54 03.05 ID uy+besHoO D「あぁ澪ちゃんかわい…なに見てんだテメェら」 一同「ひぃ~」ビクッ D「俺に目つけられたらこの業界でやってけねぇんだからな わかってんだろな?」 D「…ごめんね澪ちゃん さぁ、合体しようね」 澪「いや やめて」 D「抵抗しても無駄だよ ここにいるやつらみんな僕ちゃんの手下だからね 僕の王国さぁ ぐへへ」 澪「だれかたすけて」ガクブル …………… D「無駄だよ さぁ始めようか」クパァ 澪「いや 誰か、誰か助けてぇぇぇぇーー」 「待てぇーーーーい!!」 435 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 11 09.26 ID uy+besHoO D「なんだテメェ!」 澪「あ、あなたは」 「かよわい女性が泣き叫び、ゲスな男が高笑い。そんな男を凝らしめる、ためなら危険もいとわない」 D「まさか?!」 デ「ディルドマン参上」 澪「来てくれたんだ…ディルドマン…」グスン デ「澪ちゃん、そいつは人間じゃない!」 デ「私のアナルに装着しているレーダーが邪悪なオーラを探知したんだ」ブーブーブー デ「この振動はただ者じゃない」 436 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 16 34.65 ID uy+besHoO D「ちっ…バレてしまっては」バサッ 麦「しょうがあるまい」 デ「ネオ麦…おまえ」 麦「決着をつけよう、ディルドマン いや…パンツよ」 デ「そうだな」バサッ パ「始めよう」 ドカッバコッバキッドンドン ……………… 麦「腕が落ちたな」 パ「くっ(まずいこのままでは)」 デ「ネオ麦を倒すために゙アレ゙を使うしかないな」 麦「なに!?」 437 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 22 33.35 ID uy+besHoO パ「澪ちゃん 君のパンツを貸してもらえるかな?」 澪「えっ?」 パ「君のパンツパワーを分けて欲しいんだ でなければネオ麦は倒せない」 澪「は、はい!」ヌギヌギ パ「ありがとう さっそく被るよ」クンクン パ「凄いパンツパワーだ」 澪「良かった」ホッ 麦「ははは」 パ「なにがおかしい」 麦「その程度のパワーでは私は倒せんぞ ははは」ギンギン パ「くそっ これでも劣っているとは…」 439 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 30 17.18 ID uy+besHoO パ「こうなったらディルドパワーも合わせるしかあるまい」 麦「な、なんだと」 パ「危険ではあるが試してみる価値はある」 パ「澪ちゃん!お願いがある」 澪「またですか…今度はなんですか?」 パ「このディルドを澪ちゃんの女の子に入れてディルドパワーを注入して欲しいんだ」 澪「は、はぁ」 パ「俺を信じてくれ!ディルドを根元まで入れて、そして出し入れするんだ!」 澪「は、はぁ」 パ「出来る限りエロい音を出してくれよ アクメもボーナスポイントになるから頼む」 澪「わかりました」 澪「う、んー」クチュ 澪「あぁー////」ヌポッ 440 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 35 02.76 ID uy+besHoO 麦「ちっ、まずいぞ」 パ「どんどんディルドパワーが蓄積されていくぜ」 澪「はぁ…はぁ…い、いきそう…///」ジュポ…ジュポ… パ「止めてもいいんだぞ?」 麦「なめやがって 止めてみせるさ やってやるさ」 麦「うぉりゃぁーー」ガッ 麦「ぬ」ピタッ 麦「抜きたい」 麦「我慢できん」シュコシュコ パ「私もだ」シュコシュコ 澪「あぁーーいくぅーーー」ビクビクン 443 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 42 29.04 ID uy+besHoO 麦「イキそうだ」シュコシュコ パ「私もだ」シュコシュコ 澪「な、なにして……るんです…はぁ…はぁ…」 麦「もちろん」シュコシュコ パ「澪ちゃんに」シュコシュコ 麦「イクぅぅぅーー」ビュッビュッビュッ パ「イクぅぅぅーー」ビュルビュッビュッ 澪「あぁ…」ベトッ 麦「…気持ちぇ」 パ「あぁ」 澪「なんなのこれ」 444 :パッツンデレラ ◆oKtelO5smg :2009/07/14(火) 18 46 56.09 ID uy+besHoO 麦「てか戦いとかどうでもよくね? スタッフの皆、さっきはビビらせてごめんな 本物のDは倉庫で眠ってるからさ」 パ「さっ帰ろ帰ろ 麦ちゃん飲み行こ」 麦「うん」 スタスタスタ 澪「賢者ってレベルじゃねぇぞ!!」 END
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6 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 11 56 48 ID msKP8wtb 【おしかけ弟子 日本編】 眠りから突然目が覚めるのは腹立たしい。それが悪夢のせいならなおさらだ。 「ちっ…」 もう一回目を閉じ睡眠を試みるが眠れない。……完全に起きてしまったみたいだ。 時計に目をやると3:30と表示されている。なんとも中途半端な時間。 「……酒でも飲むか」 幸いな事に明日土曜はオフだ。変な時間になっても大丈夫だろう。 だがベッドから起き出るには障害がある。俺の隣で右腕にしがみつく様に寝てる少年――フォン。 なんとも穏やかな顔で寝ているこいつを、起してしまうのは避けたい。 「起きるなよ…」 そう言って慎重に慎重を重ねて、フォンの指を一本一本自分の腕から引き剥がしていく。 あの国にいた頃は別々に寝ていたのだが、日本に来てからはずっと一緒に寝ている。 「うんっ…ししょう…」 不意に声を出すフォン。いかん、起してしまったか? 「トイレ…流してください…」 その瞬間、緊張していた全身が弛緩する。 「………寝言か。しかしどんな夢を見てるんだこいつ?」 10分ほどかけてようやくフォンを腕から離す。なんとか起さず済んだか。 そのまま、寝息をたてるフォンの柔らかい髪を撫でて寝室を出た。 冷蔵庫からビールを取り出し、リビングのソファーに腰掛ける。 「四ヶ月か」 フォンを連れて帰国して四ヶ月。フォンの滞在ビザを、手に入れるのは大変だった『いろいろ』やったしな。 そうやって松尾の団体で、初代チャンピオンになったのが三週間前。 飾ってある写真に目をやる。その中でチャンピオンベルト持った俺と、俺に泣きながら笑顔で抱きついているフォン。 あの時は俺より喜んでたな。まるで自分の事のように……あの晩俺は言った。フォンも成功も全部手に入れると。 それは半ば自分のせいで俺が成功を逃そうとしていると、思っていたあいつを安心させる為に言った台詞だ。 でも今ではそれが正しいような気がする。 大切な人を捨てて得た成功も、逆にそういった物を捨てて大切な人を選ぶのも片手落ちではないのか。 本来それは、二者択一なんかじゃないはずなんだ。 「……何偉そうな事考えてんだ。運がよかっただけだろ、一歩間違ったら…」 そう一歩間違ったら変態同性愛者として、散々に非難されていたかもしれない。 だがそうはならなかった。なぜかフォンの事は俺が武者修行中に、孤児のフォンを連れ帰ったという嘘美談になっている。 それも多分俺がチャンピオンになったのと、松尾のイメージ戦略の成果だろう。 「こないだもテレビで嘘混じりの感動話しやがって」 しかしそのお陰で、フォンと暮らしていても今の所なんと言われることもない。 それどころか『励ましのお手紙』を多々頂戴している。 「感動しました。フォン君のためにも、次も防衛して下さい」 「加藤さんの優しさに胸を打たれました。僕も加藤さんみたいになりたいです」 「これフォン君に食べさせてあげて下さい」(高そうな菓子つき) ……こうやって虚像とは作られていくのだろうか。 7 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 11 59 22 ID msKP8wtb 「師匠…」 背後から聞こえる声。あちゃあ起してしまったか。 「ああ、ごめんな。ちょっと目が覚めてしまったから酒飲んでたんだ」 「そうですか」 「気にせず寝てて良いぞ」 しかしフォンは寝室には戻らず俺の隣にちょこんと座った。 「……聞こえなかったのか?」 「師匠が眠れないのに、一人で寝るのなんか嫌です。明日はお休みですし僕も起きてます」 などと言ってるが、かなり眠そうな様子で目を擦っている。その仕草が愛らしく見えるのは、酒のせいではないはずだ。 「……可愛いやつめ」 「うわっ!?」 フォンを抱え上げ、膝の上に座らせ抱きしめて後頭部に顔を埋める。急にそうしたくなって、堪らなくなった。 頭からはシャンプーと、少しの汗の匂いが鼻腔をくすぐった。 「師匠……いきなりすぎますよ。酔っ払っちゃったんですか?」 「……ごめんな。嫌な夢を見たんだよ」 「どんな夢ですか?」 「…お前が死ぬ夢」 その言葉で微かに震えるフォン。 「なんで僕死んじゃったんですか?」 「知らん。でも病室で死にそうな顔してた」 我ながら論理性のない話だ。 「…僕なにか言ってました?」 「師匠ありがとうございましたって…死にそうな癖して」 「うわぁ……言いそう」 言いそうなのか。なら俺もいい加減お前のことが、分かってるって事かな。 「……それだけじゃなくて、僕のことはすぐ忘れて下さいってさ。忘れられる訳ないのに」 思い出して、抱きしめる力を強くする。軟らかくもあり硬くもあるそんな感触。 以前はもう少し、軟らかかったような気がする。筋肉がついてきたんだなこいつも。 「師匠…どうしたんですか?」 「別に……お前ちょっと重くなったな」 なんだか涙が出そうだ。それを悟られたくなくて、ワザとらしく話を変える。 「師匠と食べてるとなんでも美味しくて……」 俺の機嫌を取っているわけではない。本気の言葉だろう…実際食事の時のフォンはいつも楽しそうだ。 「全く…なんでお前はそう俺を……」 「ひゃん!?」 左手でパンツの中のものをまさぐると、フォンは高い声を上げる。 「じっとしてろ」 皮に包まれた幼いそれを上下左右にもみしだく。 「あ、あうぅ、師匠っっ……」 俺が指を動かすたびに、甘さを帯びるフォンの声。いつものことだ。 「ちょ…っと、師匠…ヘンですよ……ああっ!」 「そう変なんだよ」 変になっているのはあの夢のせいだ。だからこうやってお前を……。 「嫌か?嫌ならやめるが」 「イヤ…じゃないですけど……あふぅんっ!」 フォンのものはもう既に大きくなって、先走りを出している。 「嫌じゃないなら、なんなんだ?」 「ず…るい…よぅ……ししょうのいじわる…」 喘ぎながら言うフォン。いじわるか、確かにそうだな。 「……ごめんな。不安になってるんだよ。あんな夢で」 パンツの中に突っ込んだ手を止める。このまま不安を誤魔化すようにやるなんてダメだよな、言うべき事は言わないと。 「ふえっ?」 「お前が死ぬなんてたとえ夢でもゴメンなのさ」 「………」 「弱いんだよ。フォンが思ってるより俺は。多分もうお前抜きじゃなにも出来やしない」 そう言って抱いたままソファーに倒れこみ、フォンの向きを変え立たせる。ちょうど俺に馬乗りになる形だ。 8 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 00 49 ID msKP8wtb 「幻滅したか?」 フォンは静かな目で俺を見下ろしたまま答えない。こんな目は初めて見たかもしれない。 「なんとか言って…わっぷ!?」 いきなりフォンが倒れこんできて、唇を合わせる。 「んんっ……」 「くふぅ…うぅ!」 キスが嫌というわけじゃなかったが、面食らってしまったのでフォンを引き剥がした。 「っはぁ……」 「ふふっ…これでおあいこですね師匠」 悪戯っぽく笑うフォン。 「師匠……僕今すっごく嬉しいです」 「なんでだ?」 「だって師匠が僕に弱いところを、見せてくれたんですよ?」 フォンの黒い瞳が潤む。 「師匠の事は大好きですし、一番強い人だって尊敬してます。その師匠が僕を頼りにしてくれる、僕にも出来ることがある…」 また顔を近づけてくるフォン。もう互いの息がかかる距離だ。 「そんなの……嬉しいに決まってるじゃないですか!」 「っ……フォン!」 そう言って涙を滲ませ微笑むフォンを見て、我慢できず抱きしめて俺からキスをする。 フォンの言葉と気持ち……本当に泣いてしまいそうだ。 「んぷっ…」 先ほどとは違い、今度はたっぷり味合う。歯茎に蛇のように舌を這わせ、舌と舌を絡めて引き出して音が鳴るくらいに吸う。 そうやって、数分が過ぎただろうか。俺は、名残惜しげに口を離しささやく。 「さっきの続き…しないか?」 「え~……どうしよっかな」 「…いじわるだな」 そんな言葉を交わしそのままフォンを抱き上げ、寝室に直行しベッドに転がす。 「師匠……僕したいなんて言ってませんよ?」 先ほどのように悪戯っぽく笑うフォン。 「ずいぶん生意気な事言うな…反抗期か」 「ハンコウキって……なんですか?」 かみ合わぬ会話だが、お互い十分に気持ちは分かってる。 「無理やりでもやるけどね」 「えぇ~師匠ひどい」 言葉とは裏腹に緩む互いの顔。 「そんな事言いながら、ここはしたくて堪らないみたいだぞ?」 立ち上がってるフォンのものをゆっくり指でなぞる。 「うあっ…だめぇっ…でちゃいます……」 「まだダメだからな。俺ので逝かせてやる」 パジャマを脱がし露になる褐色の肢体。やっぱり出合った頃より少し大きくなったかな。 「指、入れるぞ」 ベッドの脇のローションを指に付けて、フォンの肛門に差し入れ塗りたくる。 慣れてるここは、俺の指を簡単に飲み込む。くちゃくちゃという音が耳に届く。 「あふぅ…」 前立腺には注意する。あんまり触りすぎると、出してしまうからな。 それでもフォンのそれは、更に硬さを増して「はやくチンポを入れて」ってねだってるみたいだ。 「こんなもんだな。じゃあ、行くぞ…」 仰向けのフォンにのしかかり、入り口に俺のものをあてがう。 一瞬フォンは震えるが、すぐに収まりこっちを見て笑った。 「師匠……大好きです」 「…俺も好きで好きで堪らないよ」 いつも挿入の前はこんなこと言ってる。だけど未だに、こういう台詞は恥ずかしい。 顔が赤くなったのを、フォンに気付かれてなきゃ良いが。 9 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 02 48 ID msKP8wtb 「ふぅあっ…あくっ…」 先端が体内に入り腰を軽く浮かすフォン。 「師匠はやく、奥まで……」 「あせるなよ…バカ弟子」 そんな事を言いながら俺も早く、フォンの最奥まで入れたくて仕方がない。 しかしそれを抑えてそのまま遅くでも早くでもなく、腰を使いながら突き進む。 「ああああっ……いい…もっとぉ」 「相変わらずお前の中は暖かくて、締まって絡み付いて…最高だよ」 そう褒めながら、出し入れを始める。お世辞でもなく突けば突くほど、そんな感じがするんだ。 「俺もフォン君に奉仕しなきゃな」 「んんっ…ふにゃっ……くふぅ!」 肉棒で体内を突くのと同時に、フォンのペニスを弄ってやるのも忘れない。 すでに出来上がっているそこは、俺の手と中からの両方の刺激でぴちゃぴちゃと水音をたてて鳴いている。 「良い…良すぎてもうイ、イッちゃう、うああっ!」 快感を逃そうとしてるのかフォンは首を振る。中性的で子供のあどけなさを、十二分に残した顔が乱れてる。 フォンの表情で一番好きなのは笑顔だけど、こういう顔も………張の野郎の気持ちも少しは理解できるか。 「…うっく…い…あっ…!ああ……師匠…ごめんなさい、がまん…できません……」 「構わんよ…先に出せ」 口から唾液を垂らし謝罪の言葉を吐いて、膨張したフォン自身から白濁した液体が飛ぶ。 それは勢い良く飛び出して、覆いかぶさる俺の腹にかかる。フォンは俺に気を使ってか自慰を殆どしない。 だからセックスの時はいつもこうだ。とはいえ全く嫌な気はしないのだが。 「うあ…ぁぁ…また……師匠にかけちゃった……」 射精によって体が痙攣して、アナルが伸縮する。くぅ…毎度のこととはいえ気持ちいいな。 「フォンのなら、頭から被りたいぐらいだよ」 「そんなの、汚いで…ふぁっ!…あ……師匠…師匠ぉ…」 勿論フォンが、一回の射精ぐらいで萎えないことも俺は知ってる。 イッた直後の敏感になった所をつついてやれば、容易にもう一度角度と硬度を取り戻す。 正直俺より、射精できる回数が多いんじゃないかって思う。 「もっと出してみろ、腹といわず胸や顔に届くくらい」 そう言って褐色の胸と乳首を舐め回す。 「師匠そこは、ううっ…はうあっ!…くぅあっ……あう!」 まるで女のような喘ぎ声。ボーイ……なんちゃらだっけ?まなんでも良いか。 抱いてる時ぐらいしか、こんなフォンの声聞けないんだから。 「んがっ、ひあぁぅぅ…」 俺の舌の中でピンと屹立するフォンの乳首。こうすれば『アレ』もやりやすい。 「フォンはここを、こうするのが大好きなんだよな」 「あっ…ああっ!?それ…感じすぎるから…やめて下さ……んああっ!!」 歯先で乳首を甘噛みしてやる。こないだ偶然発見したツボだ。 「あひゃううっ!……も、もぉ…だめ…って……言ったのに」 「喜んでるじゃないか。さらに良く締まってるし…またチンポから蜜が出てる」 イッた時よりもキュウキュウに締め付けるフォンの中。この分なら、出してもおそらく外にはこぼれては来ないだろう。 「ふはぁっ…!師匠…僕も…また…!」 「俺も駄目だ、そろそろ出る…!」 フォンの中で俺自身が膨らんで、熱い精液を吐露したのと同時にフォンの体が再び魚のように跳ねて、そのまま同じものを発射した。 「ああっ……師匠………!」 「…今日は俺の腹が真っ白になりそうだな」 フォンの涎を指で救いながら言う。まだまだお互いを求めてる事は、言葉を交わさずとも分かっていた。 10 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 04 54 ID msKP8wtb 二人で幾度となく交わりながら、ようやく静けさをもった夜…というより明け方。 フォンはまた俺にしがみ付くようにして寝ている。そっと首筋に手をやれば体温が、手を通して伝わってくる。 「フォン…俺の恋人…俺の家族…俺の弟子」 ふと頭をよぎった言葉。一体どれが正解なんだろう、それとも全部正解なのか。 以前こいつは俺に自分が依存していると言った。だが今では俺だってそうなのは明確だ。 「誰にも渡さない…渡せない」 俺もフォンにしがみ付く。たまには良いだろ?たまにはな。 そう思いながら抱きしめれば、不眠なんかすぐにどこかに消えていってしまった。 「ん……あ……」 肉が焼ける匂いに目を覚ます。腕の中には空気しかない……飯作ってんのか。 なんだか物凄く良い夢を、見ていた気がするが思い出せない。 頭を掻きながら、時計に目をやると11:45と表示してある。もう昼か。 「フォン、なに作ってんだ?」 寝室を出ながらキッチンに向かう。 「あっ、師匠お早うございます。今日は天気がいいから、お弁当にして外で食べませんか?」 三角巾とエプロンをつけたフォンがこっちを見る。弁当箱には、握り飯や卵焼き、ソーセージなんかが入っている。 窓から外を眺めると、確かにいい天気だ。 「外ねぇ……公園とかか?」 「はい」 ちょっと想像する。昼の公園で弁当を広げる、ガタイの良い男と褐色の少年。 間抜けではないが、ちょっとマッチしてるとは言い難いかもしれない。 もしかしたら俺を知ってる人間に、何か言われるという事もありえる。 「ねっ、二人で行きましょうよ!」 迷ってる俺に、にっこりと笑うフォン。……だめだ、この顔をされたら何も断れる気がしない。 「…分かったよ、行こう二人でな。その後は稽古つけてやる」 はしゃぎ気味のフォンに、俺は平静を装ってそう返事をした。
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おいしいお茶の入れかたを知っておくことは、新社会人のたしなみの一つといえるかもしません。 始業前の喉をうるおしてくれるお茶、初対面の緊張をやわらげてくれるお茶、紛糾する会議に1つの区切りを与えてくれるお茶。 「お茶汲み」の是非はさておき、一服のお茶の効用は明らか。 おいしいお茶の入れかた出しかたを知っておくといいでしょう。 ①茶碗と急須はあらかじめ温めておく。 ②お茶の葉は、人数分をきちんと茶さじで計って入れる(茶さじ1杯は約3グラム・3人分)。 ③煎茶は80度前後、ほうじ茶は沸騰したお湯を注ぐ。 ④急須にお湯を注いだら、お茶の味が出るまで20~30秒待つ。 ⑤お茶の量は茶碗の7~8分目が適量。 人材育成コンサルタント・前野岳洋
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火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪(かじばどろぼうでてにはいれたきれいなくびわ) EV136 大・攻・勢:レムーリア方面の戦闘参加者へのリザルト 100マイルで売ることが出来る。 呪いの品。クーリンガンの罠。発動はせず、シロ宰相がまとめて処分してくださった模様。 L:火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪 = { t:名称 = 火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪(マジックアイテム) t:要点 = 輝き,苦い思い出,綺麗な t:周辺環境 = 炎 t:評価 = なし t:特殊 = { *火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪のアイテムカテゴリ = ,,,着用型アイテム。 *火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪の位置づけ = ,,,マジックアイテム。 *火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪の着用箇所 = ,,,首に着用するもの。 *火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪の価値 = ,,,100マイルで売ることができる。 } t:→次のアイドレス = 良心の痛み(確率イベント),贖罪(確率イベント) } 解説 『EV136 大・攻・勢』でレムーリア方面の戦闘に参加したプレイヤーへのリザルトアイテム。 ちなみにレムーリア方面軍が無名騎士藩国へ転戦し、そこでゲーム終了してのリザルトであるため、入手元はレムーリアではなく無名騎士藩国になる。 入手経路は『名は体を表す』そのままなので察して欲しい。 リザルトアイテムと言いつつ実はマイナスアイテムで、『養子(アイテム)』『殺人衝動(強制イベント)』『薬物依存(強制イベント)』『火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪(アイテム)』『何もなし』の5種からダイスロールをして、強制的に入手させられるという代物だった。 どのリザルトアイテムも特殊への記載の有無に関わらず、色々と大変な呪いや特殊が付いていたが、このアイテムも例外ではなく実はクーリンガンによって用意された呪いのアイテムであった。 そういう意味では火事場泥棒してまで手に入れてしまったのも、そうなるようにクーリンガンが施した呪いなのであろう。 ただ、このアイテムに関しては火事場泥棒で手に入れたという経緯もあって「クーリンガンが用意した呪いの品である」と判明する前から各国で「これは返却しよう」という動きがあった事が幸いし、大きな被害が出る事は無かった。 (これがクーリンガンの用意した呪いのアイテムであると判明しても、無名騎士藩国への一括返却からシロ宰相による一括処分へと流れが変わっただけで、事態にスムーズに対処する事ができた) 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 天領 TAKA 09/01/15:入手、その後返却 0 八岐 颱梦 09/01/15:入手、その後返却 0 るしにゃん王国 深専 09/01/15:入手、その後返却 0 るしふぁ 09/01/15:入手、その後返却 0 テル 09/01/15:入手、その後返却 0 七海 09/01/15:入手、その後返却 0 玄霧藩国 hako 09/01/15:入手、その後返却 0 玄霧弦耶 09/01/15:入手、その後返却 0 大島海豚 09/01/15:入手、その後返却 0 サイレン・サイレント 09/01/15:入手、その後返却 0 よんた藩国 槙 昌福 09/01/15:入手、その後返却 0 小野青空 09/01/15:入手、その後返却 0 たけきの藩国 竹戸 初 09/01/15:入手、その後返却 0 リワマヒ国 島津 裕 09/01/15:入手、その後返却 0 銀 倖斗 09/01/15:入手、その後返却 0 星鋼京 砂神時雨 09/01/15:入手、その後返却 0 センハ 09/01/15:入手、その後返却 0 ていわい 09/01/15:入手、その後返却 0 愛鳴之藩国 キラ=カンナ 09/01/15:入手、その後返却 0 関朝戸 09/01/15:入手、その後返却 0 倉見虎太郎 09/01/15:入手、その後返却 0 赤星 緑 09/01/15:入手、その後返却 0 天領預り 影法師 09/01/15:入手、その後返却 0 亀助 09/01/15:入手、その後返却 0 ゲドー 09/01/15:入手、その後返却 0 参考資料 プレイボード掲示板 No.3575 EV136 大・攻・勢 アイドレスWiki:火事場泥棒で手に入れた綺麗な首輪 新アイドレス・デビュー(136の賞品も開示) イベント掲示板 No.26335 イベント掲示板 No.27518 :アイテムカテゴリ変更 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@天領 (2010/11/03) イラスト:アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 (2009/03/20) 解説:那限・ソーマ=キユウ・逢真@FEG (2009/06/28)
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ほら帰蝶、見てくださいよ。もうこんなに濡れてしまいましたよ。こんなに感じやすいなんて、貴方意外と淫乱なんですねえ。 胸も柔らかくて揉み心地がいいですし、ほら、分りますか? 乳首もこんなに可愛らしく勃っていますよ。 本当にいやらしい体ですねえ。そろそろ指を入れてもいいですか? いいですよね? いいでしょう? こんなになっているんですから貴方も入れたいですね? 入れますよ? ああ……どんどん入ってきますよ。見えますか? 貴方のここがおいしそうに咥え込んでいきますよ。 中も柔らかくて熱くて気持ちいいですねえ。締まりもいいですし、これは良い…… いつもはどうやって愉しんでいるんですか? 教えてくださいよ。奥ですか? それとも手前ですか? でもどこを触っても気持ちいいですねえ。ああ、いい…… ああ、使いたかったら私の体も自由に使ってくださって構いませんよ。折角ですから一緒に愉しみましょうよ、ねえ帰蝶! 書いてみようと思ったけど、こんなのしか思い浮かばなかった。
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730 :1:2009/07/15(水) 18 34 40 ID fN6AX3MW 真夜中。リンドブルム劇場街は静寂に包まれていた。 日中の賑やかさが幻であるかのように、別の一面を見せつけている。 月光が、豊かな装飾の建物達を柔らかく浮かび上がらせ、なんとも美しい。 この時間に多少なりとも人の息遣いをまともに聴けるのは、工場区位だろうか。 「ぷぁッはぁ~っ!!」 もっとも、それは普通の生活を送っている者の話で、今、その劇場街、タンタラス団アジトにて飲み比べをしているこの二人は、多少、「普通」ではなかった。 「ひっく、ほんっと、あの時のおっさんの顔ったら無かったよな、ははっ!」 金髪の少年ージタン―は楽しそうな笑みを浮かべると、片肘ををテーブルにつき、手にした酒をあおる。 対面に座っている、緋色の髪をした、20歳ほどに見える青年―ブランク―もまた、僅かに笑みを浮かべ、歳の割りに落ち着いた動作で酒を口に運ぶ。 使い古された木製のテーブルの上には、大小、形も様々の酒瓶が転がっている。かなりの数で、どれも空っぽだ。 「ぅー…因果応報ってやつさ。あんだけ好き勝手悪どい事やってりゃ…」 そう言ってブランクが再びぐい、と酒を飲み干す。 「ぁーうま…天罰の一つもくだるってことさ、だろ?」 テーブルに自分のコップを置くと中身の入っている酒瓶を手に取り、再び注いで行く。 「ほら」 「お、あんがと」 ジタンのコップにもいっぱいに注いでやる。お互い、どれくらい飲んだのかなど、とうの昔に忘れていた。 「ふぃー…ひっく…へへっ」 顔を桜色に染めて、眼をとろんとさせたジタンがブランクを見る。 「おいおい、お代わりさせといてナンだけど、お前だいじょうb」 「だーいじょうぶ!だいじょぶだって!俺ぜぇーんぜん酔ってないからっ!」 尻尾をふりふり腕をテーブルの上でぱたぱたさせながらはしゃぐ。それを見てブランクは思わず吹きだした。 「ま、無理はすんなよ」 って言って聴くやつじゃないわな。そう思いながら、酒を舌の上で転がす。 「んー…わかったぁ…」。 案の定、全く聴いていない様子で酒をあおると、深酒のまどろみからぱっと覚醒し、眼を見開いてブランクをみつめる。 「んでっ!んでさっ!あいつ俺をおっかけてくんの!そしたらさ!」 「そしたら?」 大げさに身振り手振りで説明するジタンを見ると、変わってないな、と思う。こっちまで楽しくする才能あるんだよな、こいつ。 「一回つまづいた後に、『ほひぃいぃぃぃぃいい!!』って言いながらすげー勢いでズッこけて、そのまんまごろごろ転がって、気絶しちゃった!!」 間。柔らかい光を放つ頭上の明かりが床に二人の影を作る。ぎしり、という椅子の軋みが響く。ジタンとブランクの眼が合い、お互いが破顔する瞬間を目撃した。 『ッぷっ!!ぶわぁーっはっはっは!!はははははは!!!』 ジタンは腹を抱えて猫の様に椅子の上で丸まり、ブランクは仰け反って、爆笑する。 「ひひ、ひっなっ、なんだそりゃ?!『ほひぃいいいい』って!『ほひぃ』って!ぶふっ!んはははは!」 「あはははははっ!だ、だろだろっ?!俺っ、くくっ、そんとき、声あげて、ぷっ、笑っちゃいそうだった!だぁあはははッ!!」 大して面白くもないのに笑ってしまうのは酒のせいか、それともこの二人だからなのか。ブランクにもジタンにもよくわからなかった。 「ひーっ、ひーっ!悪どいだけかと思ったらっ、んくっくく、案外っ、面白いじゃねえの、アイツ!見たかったなクッソォー、くくっ!」 緋色の髪を悔しそうにかきむしると、ブランクは一気にコップを空にする。 「くっ、くく!すっごいズッこけ方だったぜ!プハハっっ!」 それを見て、ジタンも、噴出さないように慎重に、酒を口に運ぶ。ブランクはにやりと笑い、攻撃を開始した。 「『ほひぃ』」 ブランクが呟くと、ジタンの体がぷるぷると震え、コップを持つ手に力が入る。 「『ほひぃいぃいいい』」 再度攻撃。笑いの堤防を決壊させまいと、尻尾を振りたくりながら耐えている弟分を楽しそうに眺める。 「『ほぉおおぉひいいぃいいいん!』」 「ぶばぁぁああっはははっ!あはははは!!!」 遂に堤防が決壊し、ジタンは派手に噴出した。酒がテーブルの上に噴出され、、ブランクの顔にも飛沫が飛び散る。 「ジタン、アウト~!」 「ぷぁははははっっ!お、おまっ、ブランク!や、やめ、ひひひっ、やめろ、よなあっ!くくっく、はははッッ!」 遂に堤防が決壊し、ジタンは派手に噴き出した。酒がテーブルの上に噴出され、、ブランクの顔にも飛沫が飛び散る。 731 :2:2009/07/15(水) 18 35 14 ID fN6AX3MW 「ジタン、アウト~!」 「ぷぁははははっっ!お、おまっ、ブランク!や、やめ、ひひひっ、やめろ、よなあっ!くくっく、はははッッ!」 口を拭いながらジタンが抗議するが、ブランクはにやにやと笑うだけだ。 「だって、やたら面白いから、くくっ、つい、な。ほら、おかわり」 ジタンに吐き出した分の酒を注いでやる。こいつと過ごしてるとほんとに楽しい。 「つい、ってなぁ…ぷぷっ、もう!サンキュ」 注ぎ足された酒をごくごくと飲む。顎をテーブルにつけ、眼を細めて笑うと、酒臭い熱い息を吐いた。 「ぶはぁああーー…飲んだ飲んだぁあー…」 心地よさそうに頭を左右に振りながら、ジタンが普段より幾分幼い表情を見せる。 「だな、こんな飲んだのは俺も久しぶりだ」 「んぁーはー…ふぅー…俺、どんくらい飲んだぁ?」 ひとしきり笑い、もともと深かった酔いが表に出てきたのか、ジタンはふにゃふにゃとした口調でブランクに訊いた。 「ぇー、そんなの知るかよ。覚えてないっての」 「ブランクもかよぉー…なんだよぉ」 頬を膨らまし、ブランクを睨む。歳相応の少年らしい表情だった。 「まぁ、バカみたいに飲んだのは確かだな、お互いに。ひーっく!」 「へへー…だなぁ。」 両手をテーブルの端にかけ、猫の様なしぐさで笑うジタンを見ると、ドキっとさせられる。 「んーふふーぅ、うおぉうっと?!」 前に体重を掛けすぎたのか、ジタンが椅子から前のめりに滑り落ちた。テーブルがひっくり返らなかったのは幸運だろう。 「オイオイ、大丈夫かよ、ジタン」 ブランクは立ち上がると、ジタンのもとに歩み寄る。 「だぁ~いじょうぶだって~。俺全然酔ってないぜぇえ~!」 「わりぃけど、まーったくそうは見えないぞー」 床の上で心地よさげに身を丸くするジタンの横に屈みこみ、指でつつく。 「酔ってなーい酔ってなーい!あははっはは!」 「あらら、こりゃ飲ませすぎたか…」 ふぅ、と一息つくと、酔いに酔った弟分を抱きかかえる。 「床で寝て風邪ひかれても困るしな…っと」 ブランクが初めてここに来た時からあった、6人かけの大きめのソファ―ソファというか、半分ベッドに近い―にジタンを深く腰掛けさせると、 ブランクもまたその左隣に、1メートル程の間隔をもって、どっかと座った。 「うおっ!この床やわらけえっ?!」 尻尾をぱたぱたと振りながらジタンが驚く。 「ソファだから、ジタン、これソファだから」 こんなになっているジタンは始めて見たかもしれない。そして 「ぁあ~…あぁ~ぁ」 改めて、自分もまた相当に酔っている事を自覚させられる。もっともあれだけ飲んで酔わない方がおかしいが。 「飲んだな…」 深呼吸すると、ブランクがぽつりと呟いた。 「飲んだなぁー…」 背もたれに身を預けたジタンが、とろんとした口調で応える。 間。無言の間。先ほどの爆笑の時とは違う種類の間、二人でいるときしか発生しえない特別な間が、タンタラスアジトの空間を支配する。 灯された明かりがちかちかと明滅し、静寂を守る街路の、小さな小さな虫の声が聴こえる。 「…んー…飲んだ…」 緋色の髪の青年がなんとか取り繕おうと小さく声をあげるが、今度は応えは返ってこなかった。 いや、そもそも取り繕おうとなどしていなかったのかもしれない。ブランクにはこれからなにがどうなるのか、だいたいの予想がついていたからだ。 ジタンがその身をずらして、ブランクの隣にぴたりとくっついた。酔いによる熱と、 それと違う熱で暖かくほてるジタンの体温を感じる。リボンタイの奥で、のどがこくり、と上下した。 再び、沈黙。その種類がなんなのか、二人とも既に理解していた。 732 :3:2009/07/15(水) 18 35 40 ID fN6AX3MW 「なあー…ブランク」 「んん、なんだよ」 わざとぶっきらぼうに応えると、その言葉とは裏腹に、右腕をジタンの肩に回す。引き寄せ、より密着させる。 そうして、その右手で、ジタンのなめらかな金髪を、ゆっくりと撫でさする。 「ふー…」 何度ジタンとこういう状況があったか覚えてないが、毎回ガキみたいに緊張する。たぶん、ジタンもそうだろう。 「ん、ブランク…」 お互いの熱でお互いがさらに熱くなっていく。ブランクの手に弟分の金髪の感触が広がる。 「なに」 もう一度ぶっきらぼうに応える。こういうときは下手に喋らないほうがいい。 「おれ…はは…酔っちまったみたい…へん、なんだ」 とろけるようにそう言いながら、頬をブランクの顎に押し付ける。 「そりゃまた。どんな風に?」 あくまでぶっきらぼうに。あくまで興味なさげに。頑張れ俺!やっぱ酔ってるな…。 「もぉっ、言わせんなよな……へん、なんだってぇ…」 熱い息を吐いて、僅かに眉を寄せ、顔をあげブランクを見上げる。その蒼い眼は熱っぽく輝いていた。唇が妖艶に湿っている。 こんどはブランクの喉が、ごくり、と上下した。 「だぁあー、もう!」 「おわっ…」 反則だろ、それ!そう思いながら、右腕を使ってジタンを自分の対面に持ってくるよう動かしながら、そのまま 二人そろってゆっくりとソファに右向きに倒れこむ。お互いに密着し、向かいあって寝そべっているといった体勢だ。ジタンの頭の下には ブランクの引き締まった上腕が敷かれている。 「可愛いなぁ、ちくしょう…」 そのまま右腕を曲げ、金色の髪に包まれた、形の良い頭を撫でながら、ジタンを抱く。空いている左腕をその細い腰に回し、ぎゅううっと抱き寄せる。 「はっ…ブランク…」 ジタンはブランクの胸に顔をうずめると、ソファと胴に挟まれている左腕をもそもそと動かし、ブランクの腰に回し、引き寄せる。 空いている右腕を、ブランクの左腕と胴の間に割り込ませ、その背中に回す。 「ははっ、ブランク…すげーどきどきいってるぜ…」 二人はお互いの鼓動が感じ取れる程に密着していた。ジタンは兄貴分の胸に顔をうずめ、 身につけられたベルトの匂いを感じると、、頭を上げ、にやりと笑っておちょくった。 緊張していた事を見破られ、やや気まずそうにジタンを見ると、ブランクはやり返した。 「ぅ、うるせえなぁ、お前だってさっきから心臓バクバクじゃねえか」 「う…へへっ、バレてたか」 いたずらっぽくそういうと、頬を染め、さらにぎゅっと抱きつく。そうしている間にも、ブランクは金髪を撫で続けていた。 また、沈黙。二人の心地よい熱が、部屋に充満している。 「…あったかい…」 ジタンがぽそりとつぶやく。それを聴いて、ブランクがある疑問を口にした。 「…前から訊きたかったんだけど、お前さ、女相手にする時と、その、こういう時で全然違うよな」 「んん~…?」 ジタンが眼を細めてブランクの胸に頬を当てる。 「いやだから、女口説く時と、俺とこういう事すr」 「そんなの、当然じゃん」 ジタンがうっとりとした口調でさえぎった。 「それと、これとは別だって、ブランク…はぁ…」 きゅっと、切なそうに、対面の体を抱く。ブランクもそれに応え、ジタンをさらにきつく抱き寄せた。 「んっ…俺がこんなバカみたいになれるのは、ブランクの前だけなんだぜ…?」 ぽそぽそと独り言の様にそう言う。 「なんか、さ。やっぱ違うんだよ、ブランクは。特別」 そう言って、顔を上げ、皮製のバンダナの奥のブランクの瞳を見つめる。 「なんか、ブランクにこうされると、あったかくて、なつかしくって…きもちいい。あんしん、するんだ」 「そりゃ、嬉しいね…」 ブランクは素直にそう言う。酔ってるせいか、らしくもない事を言うもんだ。俺も酔ってるせいか、妙にお前が色っぽくみえるけど。 「おれの場所はやっぱりここだな、って思うんだ。タンタラスのみんなと、ブランクがいる場所がおれの場所なんだ、って」 「なるほどな…酔った勢いで訊いて正解だったって訳だ」 そう言われて、自分が何を言ったかにようやく気づき、ジタンは顔を上気させ、ブランクの腕の中でじたばたした。 733 :4:2009/07/15(水) 18 37 12 ID fN6AX3MW 「うっ、うるへー!だ、だってお前が訊いてくるからだろ!」 「わりわり、つい、な。でも今言った事って、全部ほんとなんだろ?」 意地の悪い質問だと思ったが、ジタンの眼を見ながら、あえて訊く。反応が見てみたかった。 訊かれたジタンはますます顔を赤らめ、すこし切なそうな顔をすると、 「…うん」 、はっきりと頷いた。その様子に、ブランクはまたどきっとする。いや、どきっとどころではない。 (我慢できるかってえの、こんなの…) 「へぇ~…じゃあ、さ」 腰に回していた左手を僅かにずり下げると、そこにはジタンにあってブランクには無いものがある。尻尾だ。 その付け根をやわ、と五本の指で握る。 「ぁっ…しっ、ぽ…!」 ジタンがその身を僅かに震わせた。 「お前のココをこういう風に触れるのも、俺だけって事か?」 そう言うと尻尾の付け根から15センチほどを、指で愛撫しながら、上下にやさしく扱く。 「んっぁ…ぁ、当然、だろっ…!お前、だけ、さ…」 ブランクの胸に顔をおしつけ、ジタンが艶っぽい声ながら応える。それを聴いてブランクはにっと笑うと、 愛撫する範囲を広げながら、頭を撫でていた右手でなまめかしく動く尻尾の先を捕まえた。 「ふぁっ…はっ…」 うっとりとした様子で熱い息をつき始めたジタンに、欲情し始めている自分を強く意識しながら、 左手で愛撫を続けつつ、今度は右手で尻尾の先を握る。親指でその先端を磨り潰すように強めに刺激する。 「んっく、ぁっ!ブラン、クッ!はっ!」 ジタンの声が一段高くなる。ひくんっと体を震わせ、自分の兄とも言える存在を強く抱く。 「はは、尻尾が弱いのはお約束、ってか…」 自分の鼓動、そしてジタンの鼓動を感じる。尻尾へのゆっくりとした愛撫はまだ続いていた。 「ァくっ!はッ、ぁっ!しっぽ、しっぽ、きもち、い…」 しゅにしゅにとした感触を楽しみながら、ジタンの声がどんどんと色気を帯びていくのを感じる。 「どーしたー、ジタン?」 またも意地の悪い質問を飛ばす。すこし愛撫の手を速める。 「どぉっ、んっ、どぉしたって…お、まえがッ、はんっ…し、しっぽ弄るか、らっ!」 「いじるから?」 「きもち、いいっんっ、ァくっ、きもち、いいっんだろっ…ぅあっ!」 そこで、ぱっ、っと愛撫の手を離し、左手は腰に、右手は頭へと戻る。 「んっ、ぁ、は・ふぅ…ふっ、んくっ…」 腕の中で熱い息を吐く姿は、あまりにも扇情的だ。ブランクは抑えられない興奮を感じる。 「ブランクっ…きゅうにっ、尻尾は、いじんなって…」 そう言いながら、ジタンが抱かれたまま僅かに身を捩じらすと、それぞれの顔が近づいた。と同時に、ブランクが突然右手でジタンの頭を ぐいと引き寄せ、左手で身体全体を引き上げる。そのまま唇と唇が触れあい、キスが始まった。 「ブラ、ンクっ?!んむぅっ…ぁっ、くふっ」 「はっ、はっぁ、んぐッ、む、う」 唾液と唾液が接触する、ぢゅくぢゅくという湿った音が響く。 「んぁっ、はっぁはっ、んはっ!、んっんんぅぅっ!」 「ふっぅ、んむ・ぅんっ、はふっ、むぐ!」 舌と舌が絡み合い、二人の口中を行き交う。その度に、湿った音がますます大きくなる。 じゅぽっ、じゅううっ、むちゅ、ちゅっ、ちゅぐっ! 「はっァっ!ふっ、ぁふッ!ブラっンクっ!んむぁっ、ぁあはっ!」 にゅじゅっ、ぐじゅ、じゅっぅ、じゅぐっ! お互いの頭を両の手で掴みながら、舌をめちゃくちゃにからませ、互いの口を犯していく。 「んっぐ!むぅぐ、ッ!ジタン…っ!んぐッ、ふうぅっ!」 じゅにゅぅ!じゅっ、じゅぬるッ!ちゅくっ… ようやく長いキスが終わり、お互いの舌と舌が離れる。唾液が糸を引いた。 「はっ…ぁっ……いきなり、すぎぃ…」 ジタンが切なそうに眉を寄せ、発情した声と表情で言う。 「ふっ、はっ…ジタン、わりぃ。我慢、できん…」 ブランクも熱い吐息を吐き、震える声でそう言うと、ジタンを元の位置へ戻し、強く抱く。 「はぁ、はっ、だいじょぶ…へへっ、俺も、だからさっ…、」 お互いに脚を絡める。厚手のズボンを穿いたジタンの脚と、もともと露出の多いブランクの脚とが絡み合い、交差する。 もう耐えられないと言った風に、ジタンが腰を突き出し、ブランクの股間に押し付ける。そのペニスは、既に痛いほどズボンの中で勃起していた。 ブランクのペニスもそれは同じで、皮の太いベルトの下の、ショートパンツを突き破らんばかりに、勃起している。 734 :5:2009/07/15(水) 18 37 41 ID fN6AX3MW 「んっく…ぁあ、ぁっは…」 二人のペニスが、服越しに強く触れ合う。 「くっぁ…オイ、なんだよ、酔ってンのにお互いビキビキだな、ッはっ…」 「はは、だ、なッ…はっ、ぁっぁっ、んくっぅ!」 どちらからともなく、きつく抱き合い、腰を艶かしく前後、そして上下左右に動かし始める。ペニスとペニスがぶつかりあったかと思うと、 太ももや腹にペニスが圧迫され、もどかしい快感を二人に与えていく。 「ふぁっ!っくぅっんっ…ぅっあ…ぁ、いいっ…!」 「俺もっ、だ…んっ……はッぁ…」 どろりとした心地よい快楽が全身を包んでいくのを感じながら、二人は一心不乱に腰を動かす。 湿った、そしていやらしい息遣いが部屋中に満ちていく。。 「はっぁ…ブランクぅ…っ!」 ジタンが甘い声を上げ、ペニスをぐりぐりとブランクの太ももに押し付ける。 「…気持ち、いい、か…?」 耳元で熱く、低く囁くとひくん、とジタンの体が震えるのが解った。 「うんっ、ぁっ…!ぁはっ、はーっ、はぁっ…!」 久しぶりに見る、弟分の淫靡な姿に、ブランクはくらくらとしていた。こいつ、こんなエロかったっけ…。 「んぁああ…!ぁあ…っ!おれ、もぉ、むり、ぃ…」 すっかり発情したジタンがもどかしく腰を揺する。 「んぁはぁっ…ちょくせつさわって、ブランクっ…はあぁっ…!」 荒い、そして熱い息を吐きながら、横になったまま、性急にズボンのベルトを外していく。それと同時に、ブーツが床に落ちる音がブランクに聴こえた。 「はっ、はっ…!そうかよ…じゃあ俺もっ…!」 ブランクも同じくらい性急に、服を脱ぎ去っていく。 動きやすさとファッション性の両立を掲げて、ブランクはこの服装をしていたが―他人から見てこの格好がそれに適っているかどうかはともかく― 今ほど、全身を覆うベルトがわずらわしいと思った事はなかった。 そんなブランクを尻目に、ジタンはベルトを外し終え、猫の身のこなしで下半身をしなやかに動かすと、下着ごとズボンを一気にずり下げた。 いやらしく勃起し、反り返ったペニスがぶるんっ、と外気にさらされた。自分のそれを見て、また興奮の度合いを高める。 ジタンがベストとシャツを脱ぎ捨て―手袋とリボンタイはそのままだ―、脚を使ってズボンを完全に床に落としている間に、 ブランクがようやく全身の太いベルトをがちゃがちゃと外し終え、ソファの後ろに放る。ジタンの勃起したペニスを眼の端に止めながら、手袋とショートパンツをすばやく脱ぎ捨てた。 ブランクのペニスは、ジタンのそれより一回りほど大きい。ジタンが小さいというわけではなく、ブランクが大きいのは、眼に見えて明らかだった。 再び、互いに向かい合って寝そべる。今度は二人とも、ほとんど裸だ。 「はァっ…ぁは…すっげえ…」 視線を落とし、ブランクのペニスを見て、震える吐息で言う。 「っ…人のを、化物みたいに言うなっての…っ!お前のだって人並み以上だろが…」 そう言うと、左手を、脈打つジタンのペニスを包み込む様に押し付ける。 「ん、ぁ…っ!」 そのまま反り返ったジタンのペニスを掴むと、扱きはじめる。 「ッァあ…ブラン、クぅッ…ひゥっ…!」 ジタンは腰を突き出すと、右手を緋色の逆毛を生やした頭に回す。先ほどとは段違いの快感が、脳へがつんとぶつかっては弾ける。 「ぁ・ぁっ、ぁッッ!んっぐ、ぅうっ!ぅ・ん゛くッ!あ・っんっ!」 すっきりとした両の脚をブランクの脚に絡ませ、その手の動きに合わせて、腰を振る。それを見てブランクをまた、劣情を一層燃やす。 「ジタンっ、お前、えろすぎだって…っ!ふっぅ…!」 空いている右手を使い、ブランクは自分のペニスも扱きはじめる。我慢などできなかった。 既にどちらのペニスも、先走りでその先端を濡らしていた。 「くぁ・ぅんッんん゛っ!はッ、ごめ、んなっ、ブランク、ッくぁ゛うっ! 「なにっ、がだよ…っ!んっ!」 「へはッ…おれっ、きもちっ、よすぎてっぇ…お前っ、の…さわれっなっ、ああぁッ!」 言い終わる前に、ブランクがジタンのペニスをより強く、早く扱く。 「ンな事気にしなくていいからっ…っくぁ…ほ、ら、好きな様にこえっ、だせよ…っ!」 できるかぎりジタンの耳元に頭を寄せ、熱い熱い息を吹きかけながら囁く。震えるジタンの頭を右手でなでながら、 ペニスを扱いていた左手を一旦離し、すぼめると、その掌で、先走りでぬめぬめの亀頭を無茶苦茶にこすりあげる。 735 :6:2009/07/15(水) 18 39 32 ID fN6AX3MW 「ひぁ゛ンッ!さきっ・さきっぽぉっ!、きもちッ、い゛ぁッ!ぁはっあァぁ!」 ブランクの腕の中で頭をのけぞらし、ぶんぶんと左右に振る。快楽は、酔った勢いと極限まで高められた欲情で、信じられないほどになってジタンを襲う。 その表情は形容しがたいほどにエロティックだ。 「はぁッ、ハっぁ…なんちゅーエロ、いっ、声出すんだよッ…!」 ブランクもまた、視覚と聴覚を襲う金髪の恋人の痴態に、自分のペニスを扱く手と、前後に振りたてる腰を止める事ができない。 湿った吐息を吐き、再びジタンの反り返ったペニスをごしゅごしゅと扱きたてる。 「うぁッ?!ぁ、ぁァん゛ぁッ!手ぇっ、すげぇっ、よっぉ!」 それに合わせ、ジタンの腰の動きも再開される。 「んっく…ッ…ジタンっ…!」 「ふぅぁあ゛ッッ!ブランっ、クッ!うァっ!ああ゛っ!ブランクぅッ!」 ブランクの扱く速度がますます上がっていく。先走りがぐちゅにちゅっ、といういやらしい音を連続して立てる。 その音が二人の脳をさらにどろどろに溶かす。 「ん゛ぁッぁ・ぁっ、あァッ!ブッ、ブランクっ、おれ、あ・ひぃ゛ッ!おれ、もっぉ!」 ジタンが腰を振りたくりながら頬をブランクの鎖骨に押し付け、絶頂が近い事を知らせる。 「はぁっ、ぁッぐぅッ、お、れもッ、もぉっ、く、ぁ゛ッ!」 ブランクもまた、絶頂を感じ始めていた。こんな淫らな光景が、他にありえるだろうか。 「ん゛ぁあッ!ひぅあッ!ブランクっいっしょにっ、ひぐっ!いっしょ、にィッ!イ、こぉっぜ…ッ!ん゛ぅァ゛あっ!」 「ああッ…そぉ…だなッ…!」 ブランクの両手が、まるで別の生き物の様に、二本のペニスをこれ以上無い程の激しさで扱きたてる。 「あ゛ッあっぁあ゛ッァはあああッ!イくっおれいくっ、イっちゃうッ、いくッ!ん゛ぁ゛うッ!んぅ゛ッ!!」 「いいぜッジタンッ…あ゛くッ!イけッ、俺も、一緒にっ、ぁ、、イ、くかっ、らッ!」 ぐちゅぬじゅぱじゅぐじゅぱぢゅぼじゅにゅぢゅッッ!!!腰が、手が、ペニスが、二人に恐るべき絶頂をもたらした。 「イくッ!イぐいくいくイぐッイくううぅッッ!!ん゛ぉあ゛ぁァぁああッ!!!!」 「おれッも…くぁ゛っァ!!」 どびゅぅうううッ!!びゅくぅううッ!びゅるるッ、びゅぶぅぅう!どぷうぅっ!どびゅるるうッ! 「ひぐッ!はぁあ゛ッ!お゛ッ!でっ、て…う゛ぅうッ!」 腰を大きく前に突き出し、ジタンはブランクの胸、そして自分の腹に、盛大に精液をぶちまけていく。 「ぐッ…ぅ゛うッ!あっ、ハぁッ!ん゛っく…っ!」 ブランクもまた、歯を食いしばり、腰を前に突き出しながら、大量の精液を互いの身体に迸らせる。 二人のペニスが射精の度にびぐッびぐんっと律動しているのが見える。 「ぐぅ…っはぁぁっ…ぁ゛…ぁッ…はっ、は・ふっう…ッ…ぁ…」 「ハぁっ、はぁぁっ、ん、…っくはっ…」 壮絶な快楽の余韻にペニスをひくつかせながら、二人分の精液に濡れたままで、ジタンとブランクはぎゅうぅ、と固く抱き合った。 お互いの熱い息遣い、脈打つ心臓の音、匂い、何もかもが感じ取れる。 快楽の後の、やわらかく、暖かい雰囲気が、春の芽生えの様に部屋に充満し始めていた。 -:後編
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版権ジャンルで様々なオンリーイベントを乱発開催しては問題を起こしているイベンター、 「夢彗星」「ネオ・ヴェネツィア観光協会」「サイバーアイドルプロジェクト」 などに松村氏が運営スタッフとして関わっている事は、以前からまとめサイトや様々な場所で取り沙汰されている。 (トラブル詳細については→TOPページと当ページの「過去のイベントのトラブル詳細について」にて) 【現行でショタスクラッチ松村氏が「事務委託」で関与しているイベント】 ■『フューチャーカード バディファイト』オンリーイベント「 超バディ!! 」 http //tyo-buddy.com/plan.html 主催:超バディ準備会(具体的なサークル名などの名義なし) 当イベントは以下の事務作業について、ショタスクラッチ実行委員会に業務を委託しています。 (サークル事前案内発送、郵便問合・申込対応、参加費用口座・入金確認など)企業様のご出展やご出稿などについては別途お問い合わせください。 ※有志の主催によるファン活動の一環とされているが、開催内容や受付での年齢確認・「年齢確認リストバンド」(ショタスクラッチ・ふぁ~すとと同じものと思われる)の作業などイベンターが介入しないと当日対応が難しいと思われる記述が多い。 現在、運営内部のデータ無断使用のトラブル(TOPページ参照)のみならず、現在主催団体の必要最低限の詳細が明記されていない点が問題として挙がっている。 (同日同会場の別館のイベント主催団体の「高天原」は一切関与していないとの返答あり) また、以前より松村氏やそのスタッフひろさき氏の主催するイベントや企画に関わった協力者の扱いに関しても、「作業量に見合わない報酬または無料で手伝わせる(しかし告知や事務作業対応などは他のイベントより非常に遅い)」「チケットを渡す、スペースで粘るなど強引な手段でスタッフや協力者として勧誘する」などのトラブルが挙がっており、善意でイベントに関わる事で被害者になる可能性もある。 これはあくまでも「可能性」だが、このバディファイトオンリーが成立した場合、松村氏によるトラブル頻発・粗悪小規模オンリー乱発の再度の布石になるのではないか?という懸念を覚えないだろうか。該当イベントに既に諸問題が浮上しているのを見るに、これはもや「今回だけ何事もなければいいじゃないか」という問題ではないのではないだろうか? 【過去のイベントのトラブル詳細について】 1、夢彗星 http //yumesui.com/ http //www5.atwiki.jp/gettheworldmatome/ らきすたオンリー「貧乳ステイタス」Webサイトにも告知なしで会場に中止張り紙のみ。夢彗星活動停止。 2、サイバーアイドルプロジェクト http //d.hatena.ne.jp/myhoney0079/20080106/p2 (イベント当日中止対応) http //syotascratch.blog121.fc2.com/blog-date-200801.html (ずさんな返金対応) ミクオンリー、開場1時間前の朝9時にWebサイトで中止告知。会場には中止張り紙のみ 3、ネオ・ヴェネツィア観光協会(Get the World!) http //www5.atwiki.jp/gettheworldmatome/pages/21.html 「Get the World!」当日トラブル頻発のヘタリアオンリーイベント 【スタッフのひろさき一馬氏が主催したイベント】 ●きっずきゅーぶ 2007/6/3 大阪シキボウホール7F 関西 http //mcsa.ne.jp/~kidscube/ 当日は「参加客も合わせてイベントというよりサロン規模状態」(募集規模は50SP) http //mcsa.ne.jp/~kidscube/(※氏の主催するhttp //mcsa.ne.jp/~pit/などのドメイン名が同じ) 主催の違法DLソフト使用、税金・年金未払い発言などで不安を招き、参加者離れを招いた。 また、氏は企画したアンソロジーの編集を他人任せにして参加者にボイコットされるなどの問題も露呈している(別途記述) http //mixi.jp/view_diary.pl?id=327607007 owner_id=841380 【松村氏がスタッフとして関与している団体】 •お願いっ!Pio魔人☆・ぴこ魔神親衛隊☆ http // shonly.web.fc2.com 「サンホラオンリーへようこそ」Get The World!のスタッフが関与 ショタケット&ショタスクラッチ-オメガ-との同日会場開催・重複スタッフ ・超・健康家族 ネオ・ヴェネツィア観光協会と同主催・ショタスクラッチスタッフが関与 その他、関連イベントが確認出来次第追加予定 →TOPへ戻る
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37 1/12 sage 2009/08/12(水) 23 41 13 ID m5YS6D0T ほんの数瞬前まで、なにかの夢を見ていた気がするけれど、もう闇の彼方へ忘れてしまって思い出せない。 甘く暗く温かい沼の淵から、だんだん意識が浮上する。 もう、朝だった。 一度でも薄く目を開けてしまえば、もう二度寝なんてできない。 それでもぼくは目を瞑って、鼻先と頬を彼の脇腹に擦り付けて、腕の中へより深く潜り込んだ。 世界で唯一、一番に好きなひとの匂いに包まれているけれど、それでも起きなければいけない。 毛布の中から上体を起こして、まだ夢の中にいる彼の頬にそっと口付けを降ろした。 「オージェさん、朝だよ。」 彼はまだ、目覚めない。朝はいつも、ぼくの方が早かった。 彼は毎日の夕方まで体を使うお仕事をしているのだし、 昨日の夜だって、ぼくのナカに、激しく深い腰使いを何時間も叩き付け続けていたのだから、 それは当たり前のことだった。 空調の効いている二人だけの寝室は、暑い夏季でも寝苦しさを覚えない。ぼくの昔の生活では、考えられないことの一つだった。 薄く木目細かい生地でできた毛布を剥いで、ぼくとオージェさんの裸体が、朝でも眩しい日の光に照らされる。 二人とも、おちんちんは朝勃ちでガチガチだった。 ぼくは薄く微笑んで、オージェさんのペニスに頬を寄せる。ずる剥けの亀頭の先に口付けを含ませて、丹念に優しく唾液をまぶす。 朝陽に雫がとろとろと塗れ光るくらいになると、ぼくはオージェさんの肢体に覆い被さった。 オージェさんの半分も体積の無いようなおちんちんを、オージェさんの硬張りに触れ合わせる。 そのまま腰を動かして、おちんちん同士を触れ、擦り、絡ませた。 「んぁ……ふぁうぅ……はぁぁん……。」 ………きもちいい………。 これくらいじゃ射精はできないけれど、にちゃにちゃのおちんちん同士が擦れ合い、触れ合ったところから、火花が散りそうなくらい鋭い快感が生まれる。 一頻り、腰を動かすのに疲れたら、彼の篤い胸板の上にぽさりと体を降ろした。 ぼくのお腹が押された拍子に、お尻の孔からこぽりと雫が零れ垂れた。 昨日の夜からずうっとおナカに満たされていた精液だから、粘度は低くなってしまっている。 「オージェさぁん………朝だよ、起きて。」 彼の首元に鼻先を擦り擦りするのだから、ぼくの出す声はどうしても甘ったるくなっちゃう。 「ユディト、おはよう。」 彼の青い瞳の上で、奇麗な睫毛が揺れていた。優しげな微笑みを湛えた唇から温和な言葉が聞こえる。 「オージェさん、おはようございま………、…んん……。」 挨拶を返そうとしたのに、彼の指がぼくの頬と顎を捕える。大好きなひとの顔が近づいて来て、唇が触れ合った。ぼくは再び、目を瞑る。 38 2/12 sage 2009/08/12(水) 23 41 57 ID m5YS6D0T 長いキスのあと、オージェさんも上半身をベッドから起こした。 ぼくはそのままの姿勢で、彼の首に腕を絡ませる。おまたも開いた。 オージェさんはぼくのお尻を持ち上げ、割り開いて、とっくにとろとろに蕩けているぼくのお尻おまんこに向けて、亀頭の先をぬちゃりと滑り込ませた。 昨夜、ぼくたちはあんなに激しく愛し合ったのだから、そんな数時間ぐらいでお尻の孔のトロトロが元に戻る訳がない。 にゅぶるうう、ぐちゅ、にゅぶりゅううう!!!! 「あっ、あう、あううう……おっ、おーじぇさぁん、太いよぅ…、あっ、熱い、熱いの……きもちいいっ、ですっ……」 精液がたっぷりと塗り込められている直腸は、ローションを塗ることも、ほぐす必要もない。 太くて、長くて、とっても大きなオージェさんのおちんちんを、ぼくのナカはぬっぷりと咥えこんでしまうんだ。 まずぼくの肛門がおちんちんの鈴口にキスをする。 軟らかいけれど逞しい亀頭がぼくの孔を押し広げて、いちばん太い箇所の、肉でできた熱の塊が捻りこまれた。 「僕も気持ちいいよ……。ユディトの体は、ほんとうにえっちだね……。おしり、熱くて、きゅうきゅうしてて……、ふふ、僕の腰が、溶けちゃいそう。」 頭がくらくらする。視線が定まらない。オージェさんがぼくの頬を指先で捕えて、眦に舌を這わせてくれた。 ぼくはぼくが知らないうちに、涙の雫を流していたんだ。 ぼくは決心をして、お尻に刺さる肉の槍に体重をかけた。亀頭の太まりがどんどんぼくを犯す。あまりの大きさに息が詰まりそう。 ごりゅうっ!ぐっ、ぐじゅ、じゅぬぬぬ……めり、めり、にゅぷゅうううううう…… 「あっ、あっ、あっ、うあああああ………ふぁううう………んふううっ!」 ぼくのお尻のナカが、オージェさんのおちんちんの形に広がっちゃう。 とくとくと脈打つ血管を舐めて、上下に走る尿道を揉み解して、入り口が根本をきゅううっ、って締め上げちゃう。 お尻はとっくに、これから始まる朝のセックスに順応しているのに、ぼくの体のほとんどは、まだ準備ができていなかった。 背筋が勝手に恐怖を帯びて、ぞくりと産毛が粟立った。幾ら唾を飲み込んでも、喉はすぐにからからに乾いてしまう。 指先の震えが止まらない。脚もがくがくして、胸元に這い上がる吐き気を必死に飲み下した。 「おっ、オージェさぁん!はやく、はやく突いてぇ!朝のミルクいっぱい出して!ぼくのおしりに飲ませてぇ!」 早く狂わなきゃいけない。突きまくられて目茶苦茶にならなきゃ。ぼくの身体がまともなつもりでいたら、逆にダメなんだ。 39 3/12 sage 2009/08/12(水) 23 42 41 ID m5YS6D0T 今までどれだけアナルセックスに慣らされていても、ぼくの身体は、やっぱりまだ男の子だった。 ちゃんと学校に行けていたなら、やっと小等部を卒業したくらいの身体は、骨盤もろくに育っていない。 そんな小さなお尻に、オージェさんのおちんちんはサイズが合わなさ過ぎる。 今まで入れて来たおちんちんで言えば、オージェさんよりも大きいひとは一杯いた。太いひともいた。長いひとも、硬いひともいた。 でも、そんなモノを入れられれば裂けて当たり前だった。 セックスが始まれば股関節が脱臼して、例えではなく、肉や神経や血管が、本当に捻じ切られる痛みに襲われる。 優しく揺すり合うだけの、朝勃ち処理が目的のセックスであっても、ぼくの身体は過去の恐怖を少しも拭い去れていなかった。 だけれど、オージェさんとのセックスなら、そんな程度の事なんて幸福感と快楽と歓びで幾らでも誤魔化せる。 「おねがい………。オージェさん、……ね?……はやくぅ………」 ぼくのお尻は、やっと恋人のおちんちんを根本まで飲み込めていた。おへその奥がぱんぱんに膨れていて、会陰部の痙攣が止まらない。 何故だか分からないけれど、頬に流れる涙を止められないぼくを見て、オージェさんは優しく微笑んでくれていた。 「大丈夫だよ。すぐ、終わりにするから………。」 柔らかいキスが額に降りて来て、ぼくは目を瞑った。頬に伝う生温かい感触。ぼくの涙を、オージェさんは舐めとってくれていた。 すぐに、ぼくを突き刺している腰が、ぐちゅぐちゅと掻き回すように揺さ振られ始める。 その熱さと快感に、ぼくの頭はだんだんと白く眩い光に包まれて、ぼうっとしてしまうんだ。 知らない間に、ぼくもお尻を振っていた。回転するような動きのペニスを扱くよう上下に擦りながら、、直腸をきつく搾り上げるイメージ。 「ユディトっ、きもちいい!きもちいいよっ!」 悲鳴のような声を上げたあと、オージェさんがぼくの唇に貪り付いた。 肩から頭までを彼の腕にがっしりと掴まれて、ぼくはお尻を振る以外、何もできなくなった。 「むううーー!!ふむううっ!むふうっ!んふっ!むみゅうううっ!!!」 いっぱいに甘えたかったのに、これじゃ甘えた声も出せない。彼の広い肩に必死にしがみついて、熱い舌を絡ませ合うしかなかった。 精液処理は始まったばかりなのに、ぼくの前立腺はもう駄目になっちゃいそう。 オージェさんの逸物の硬い幹がごりごりと擦りまくるのだし、ぼくのおちんちんの敏感な先っぽだって、彼の腹筋に虐められて泣き出していた。 「んんんーーーーー!!!!!むううううーーー!!!んみゅうううううーーー!!」 いくっ、いくっ、いくっ!いくうっ!!いぐうう!!いっぢゃうう!! もう、性感の絶頂が近いことを大声で鳴き叫びたいのに、ぼくはオージェさんとがんじがらめに抱き合っていたから、それも絶対に叶わない。 おちんちんの根本で煮え滾る強烈な射精感を必死に押し留めている理由は、もはやオージェさんへのご奉仕の為じゃなかった。 オージェさんより早くイっちゃダメだからじゃなかった。 もっと、この、射精寸前で止められている、気が狂いそうな快楽を味わい、貪り尽くしたいという、卑しく浅ましい自分勝手な欲望のせいだった。 40 4/12 sage 2009/08/12(水) 23 43 39 ID m5YS6D0T ぼくのケツアクメが近づくにつれて、直腸のおちんぽ嬲りも無茶苦茶な虐め方になってきたみたい。 オージェさんの鼻息が獣みたいに荒いものに変わり、腰使いは普段のセックスと何らかわりない、激しく強烈なものに変貌する。 二人の腰骨がぶつかり合う、ごづん!ごづん!って音が肉を伝わって耳まで届いくようになると、もう駄目だった。意識を手放す寸前だった。 オージェさん、ごめんなさい……、ぼく、10、数えたら、イっちゃいます……… いち…、にぃ…、さん…、しぃ…、ごぉ…、ろ『ごりゅううっ!!』ひいっ!ひぐううううううっ!! いぐいぐいぐいぐいぐいぐうううううっ!!!!いぎゅっ!いぎゅ!!いぐふううううううう!!!! 「むぎゅううううううううっ!!!!!!!!」 どびゅるううううう!!びゅぐるううんっ!!びゅるううっ!!ぶびゅるっ、ぶぶぶううう!!! 心の中で赦しを乞いながら、射精までの数を数えていた僕に襲いかかったのは、快楽なんて、絶頂なんて生易しいものじゃなかった。 衝撃というか、爆発だった。思考が吹き飛んで、おちんちんが狂った。トコロテンなんて可愛い射精じゃない。 尿道が破裂しそうな勢いで、オージェさんの腹筋に精液の塊をぶち撒けた。 白目を剥いてイキ狂うぼくに食らい付きながら、オージェさんがぼくの官能にトドメを刺す。 「んんんぅーーーーっ!!!!ううっ、くふううっ!!」 ぶぐびゅるううううっ!!!!ぶじゅううっ!!びゅぢゅうううっ!!!ぶびゅぐびゅぶぶぶうっ!! 筋肉の限界を無視した無意識の力で、押し潰しかねない位におちんちんを締め上げた直腸は、 根本まで捻り込まれたペニスの焼け付くような腸内射精の洗礼を、有無を言わず甘受するしかない。 「んぎゅるうううううっ!!!!むぎゅぐるううううっ!ぐふううっ!!うふううう!!!」 胎内が火炙りにされてしまう程の灼け付く精液が流れこんでくる。はしたないぼくの身体を処刑してるみたいだ。 真っ白になって吹き飛んでいた意識がだんだんとぼくの頭に戻ってくると、 そこで最初に感じた感覚は、お尻のなかでびゅくびゅく跳ねているおちんちんの脈動だった。 びゅるっ……ぶびゅる……ぶぶっ……ぶぐるっ…… やっぱり、オトナのおちんちんって凄い。昨日あんなにご奉仕したのに、一晩経っただけでこんなに精液を溜めこんじゃってる。 量もいっぱいだけれど、何より粘り気がものすごかった。 ぼくの直腸にへばりついた種汁は、熱湯を直接お浣腸したような、じんじんする熱さを伝え続けて離れてくれない。 白く濁っていた視界がだんだん形を与えられて、近くのものなら輪郭だけは分かるくらいになった。 目を閉じて、互いの深いキスの、咥内に溜まりきった唾液をこくんと飲み干した。口を離して一息つく。 「……ん……はふ、……ん………」 オージェさんの熱くて広い胸板に顔を埋めて、頬をぴったりと左の胸に寄り添わせた。……オージェさん、すごいドキドキしてる……。 ぼくの頭を抱き締めてくれる。自分の何もかもが、最愛のひとに包み込まれている。 「もう……オージェさん、朝から、激しすぎます。ぼく、昨日あんなに頑張ったのに。こんなにいっぱいだなんて。」 「ごめんね。でも、激しいのも、いっぱい出しちゃうのも、……ユディトが可愛いからだよ。」 「最後の凄いの、何をしたんですか?」 「ごめんね。おんちんちん、つねっちゃったんだ。」 どうしよう。犯されている間も、最後のトドメも何もかもが、すっごく気持ち良かった。 もしも「もう1回」って言われてしまったら、ぼくはきっと拒めない。 押し倒されて、ガチガチに串刺しにされて、腰を振りたくられて、突き込まれてしまったら、 きっと午前中はずうっと、オージェさんの精液処理具だ。 もう少しで素敵な未来が始まるのだと思ってしまうと、イったばかりのお尻が「きゅうぅっ」って締まっちゃう。 でも、一回射精を向えたおちんちんは、だんだんと軟らかく小さくなっていた。 ぼくの締め付けで先っぽまで追い出されてしまったんだ。ちょっとだけ、残念な気分。 41 5/12 sage 2009/08/12(水) 23 44 17 ID m5YS6D0T 「おはよう、ユディト。」 「おはようございます、オージェさん。」 時計を見ると、起きてからもう十五分も経ってしまっていた。すぐ、支度しなきゃ。 「ユディト、大丈夫?ちゃんと歩ける?」 「待って。オージェさんのおちんちん、汚れちゃいました。…お腹もです。奇麗にしますから、もうちょっとだけ。」 そう言って、ぼくはまず、オージェさんのお腹についているぼくの分の精液を、舌を出して舐め取った。 量が少ないし、粘度も薄い。たまたまが小さいからかな。 オージェさんのおちんちんは、もうすっごいドロドロ。こっちは時間がかかるけれど、一生懸命舐めなきゃ。 おくちのご奉仕で元気になってくれないかな。またオージェさんがケダモノになって、ぼくを襲ってくれればいいのに。 恋人の精液をお腹に孕んだまま、朝ご飯の用意をする。 薄手のシャツだけを羽織りながら、ハムエッグとトーストだけという簡単な食事を作って、一緒にいただきますをした。 精液をたっぷり含んだお腹を手のひらで摩りながら、オージェさんにうっとりと微笑み掛けると、彼は照れ臭そうに笑みを返してくれる。 玄関の先でいってらっしゃいの抱擁をして、キスもほっぺたと口に二回もした。 オージェさんの乗る車の姿が見えなくなるまで、玄関先で見送りもする。 お風呂場でお尻の中を奇麗にして、全身にこびりついた精液も洗い流す。 声の漏れない浴室の中で小さく小さく蹲って、それでも声を押し殺して咽び泣いた。 オージェさん、ごめんなさい。ずうっとオージェさんと一緒に居たいです。 学校が怖いです。学校に、行きたくないよ………。 モノレールに乗って学校への道のりを辿る間中ずうっと、ぼくは青い顔をして座席に座っていた。 背を丸めて小さくして、誰の目にも留まらないように。ぼくの姿が透明になっていて欲しかった。 割り与えられた教室には、ぼくが一人しかいない。 席に座った途端に目の前のモニターが明るくなったから、ペンを持って文字の書き取りを始めた。 同い年の子とは、すごく勉強が遅れている。 まず、簡単な計算と、ちゃんとした字を書けるようにならなきゃいけない。 ぼくの持つペンからは、縮れ毛ののたうったような、ごみくずみたいな字がいっぱい生まれて、悔しかった。 二時間くらい、ずうっと頑張ってノルマを終わらせると、できた成果を持ち運びできるメモリに入れて、教職員室に向かった。 「失礼、しますっ」 自動ドアが開くと、大人のひとたちの視線が一斉にぼくを見詰める。怖くてしかたがない。 軽蔑の感情をいっぱいに含んだ目が何十もぼくに突き刺さって来て、心臓が縮んで無くなりそうだ。 「あ、あの、ここに置いておきますっ」 手近な机にメモリを置いて、小走りで職員室を出た。 どっと冷たい汗が噴き出て来る。 先生方が、ぼくの出自を知らない訳がなかった。汚いものを見るような瞳の持ち主たちは、ぼくに触れようとすらしない。 一人きりの教室のほうがましだった。できるだけ早歩きで廊下を進んで行く。 掃除の行き届いた、とても奇麗な校舎だった。ぼくにはとても不釣合いだと思った。 ぼくには、カビの生えた黒壁と、精液で汚れて黄ばんだ床がお似合いなんだ。 42 6/12 sage 2009/08/12(水) 23 44 58 ID m5YS6D0T 中庭を通り抜ける。渡り廊下の中間、大きな身体つきの上級生達が壁を作っていた。 全身が凍り付きそうになる。道を塞いでる、これじゃ通れない。 ぎりぎりまで近づくと、みんなぼくを見て薄笑いを浮かべている。ぼくの倍も身長がありそうなひとたち。 「……あの…………。」 「なに勝手に話かけて来てるわけ?」 人の壁から、どっと笑いが起こった。一体何が面白いのか、訳が分からなかった。 諦めよう。上級生がどこかへ行くまで、別の場所で時間を潰してよう。 内臓が捻れそうなくすくす笑いを背に受けながら、逆走してそこから逃げ出そうとしたのだけれど。 大きな手で服の首根っこを掴まれてしまう。びっくりして、泣き出したいくらいに不安になった。 恐る恐る目を開けると、ぼくの顔の横には、小さな長方形の物が浮かんでいた。 「これ、誰かに似てると思わねーか?誰だと思う?」 携帯端末の操作を弄くって、だいぶ奥の方にあるらしいファイルを引き摺り出すと、再生を始める。 ぼくの正面に向けて、まるでそれが栄光の証のような姿勢で、端末の画面をそれはそれは堂々と掲げるのだ。 猛烈な吐き気と寒気に襲われて、ぼくは目の前が真っ暗になった。 それは、ぼくの身長の倍もある、筋肉達磨で毛むくじゃらの大男が、咆哮を上げながら射精しているビデオだった。 男が腰を叩き付けた相手は、下半身がもう血みどろだった。 男の身長の半分もなさそうな、白い肉の塊は、バックから男の精液を飲まされている最中だった。 白いぼろ切れか何かに見えた相手は、よく見るとまだ小さな子供だった。 大男の両手は、子供の長い黒髪を掴んでいる。子供の首は折れる寸前の限界まで反り返り、 顔中を涙と鼻汁と脂汗と涎で汚して、白目を剥きながら、口から大量のあぶくを、自分の喉から垂れ下がるほど吹き散らしていた。 腕も脚もへし折られていた。真っ赤な血の噴き出す傷口から、白い骨が顔を出している。 一生懸命、必死で忘れていた、死んでしまうほど嫌な思い出が一瞬でフラッシュバックする。 ビデオの中の子供は、ぼくだった。 ぼくがあの店に連れて来られて、一番最初に客を取らされたときのビデオだった。 「やだああああああああ!!!!!」 大声で、今まで出したこともないような声で悲鳴を上げて、襟を掴んでいる手をひっぱたいて、一目散に廊下を駆け出す。 どこをどう進んだかもわからないくらいに走り回って、校舎裏の中庭で力尽きた。 「げぶっ、げえ、げえええ!!」 真っ黄色な、どろどろした吐瀉物を、大量に地面に吐き出して、溢れ出る涙を袖で拭う。 じめじめした地面の上に、膝を抱えてふらふらと座りこむ。 せっかくオージェさんに救って貰えたのに。ぼくだって幸せになれると思ってたのに。 甘かった。何もかも甘かったんだ。 オージェさんの苦しい立場だって、ぼくはみんな知っている。 男娼を一匹買い上げて、一つ屋根の下で同棲しているだなんて事は、彼の出世に酷い悪影響を与えてしまった。 優しくて、かっこよくて、あんなに素敵なひとなのだから、ぼくを買うまでは色んなひとの人望を集めていたのに。 ぼくが転がり込んで来たお陰で、彼の評価は全てが台無しになっていた。 ぼくが女の子で、子供じゃなかったら、もう少しはましだったのに。 「ごめんなさいオージェさん。ぼくは悪い子です。疫病神で、何の役にも立たない寄生虫です。ごめんなさい、ごめんなさい……」 ぼくは日が暮れるまで、薄暗い日陰ですすり泣いていた。校舎の裏までは誰も見回りに来なかった。 陽の光がオレンジ色を通り越して真っ赤に染まる頃、荷物を置いたまま、逃げるように学校を後にした。 43 7/12 sage 2009/08/12(水) 23 45 28 ID m5YS6D0T 家に帰りつくと、玄関が僅かに開いている。 訝ったぼくは呼び鈴も押さずノックもせずに、忍び足で家の中に入る。 誰かの大声が聞こえる。低い声が二種類あって、その一方は愛するひとのものだった。 「………オージェ、理性的に、合理的になってくれ。君が救えるのはたった一人っきりなんかじゃない。 俺達と一緒に上を目指そう。今より力を持てば、もっと多くの人々を救えるんだ。」 「駄目だよ。何を言われても僕の決心は変わらない。君にも仕事は残ってる筈だ。早く帰った方が身の為じゃないのか。」 知らないひとの声だった。でも、オージェさんは人望のある人だから、友達の一人や二人がこの家に居ても不思議なことじゃない。でも……… 「あんたが隊に戻って来てくれさえすれば!そんな醜聞なんて吹き飛ばせるんだ!まだ間に合う、まだやり直せるんだ!だから、頼む……」 「……あの子は見捨てられない。ジェラルド、君ももう、実力では僕より遥かに上だ。僕の分まで……頑張ってくれ……。」 「そうか……オージェ、お前は冷静になれていないよ。……また次の機会に、落ち着いた所で話そう。」 早歩きの足音が急に戻ってきて、ぼくは「しまった」と思ったけれど、身を隠す暇も、逃げ出す余裕も無い。 オージェさんからジェラルドと呼ばれていた男の人は、とても若い。まだ二十才にもなっていないような、ハンサムな青年だった。 彼は玄関先で、呆然と立ち竦むぼくを見付けてしまって、 とても悲しそうな感情を宿した瞳をそっと伏せると、ぼくの横を小走りに通り過ぎていった。 彼と擦れ違う瞬間に、「すまない」という言葉が聞こえたのも、ぼくの気のせいだったらよかったのに。 青い顔をして居間に戻ると、ぼくよりももっと青褪めた顔をしたひとが、ソファに腰掛けて呆然と俯いていた。 「オージェさん………。」 「………………………。」 唇を強く結んだ彼の表情は、今までに見た事もないくらいに憔悴しきっていて。 ぼくも彼のすぐ脇に腰を下ろして、大きな肩にそっと縋り付いた。 「ぼくのこと、捨てていいよ。」 「駄目だ。君はもう、誰の所にも行かせない。君を幸せにすると約束したんだ。」 心臓がきゅううっと小さくなって、ひとりでに涙が溢れ出て来る。 こんなに優しくて素敵なひとが、ぼくを救い上げたせいで辛い目に遭っている。 「それじゃ、オージェさんが幸せになれないです。」 「心配しないで。僕はもう、幸せだよ。君のお陰で幸せになれたんだ。」 馬鹿みたいに泣きじゃくるぼくを、オージェさんは胸の中に抱き寄せてくれた。 優しくて馬鹿な最愛のひとに、ぼくは頬擦りをしていっぱいに甘える。 「違うよ。こんなの違うよ……もっと偉くなって、いっぱいお給料貰って、ちゃんとしたお嫁さんと結婚して…… ぼくなんかが居るよりも、オージェさんは、もっともっと幸せになれるのに……。」 「ユディトを捨てて得られた人生に意味なんてない。……このままで、いいんだ。」 唇をきゅっと結んで、はちきれそうな心臓を宥めすかせる。このままじゃ感情に押し潰されて、死んじゃうかも。 「オージェさん………。」 「なんだい。」 ぼくは涙をぽろぽろ零しながら、彼の胸の中から青い瞳を見上げる。 「ぼくのこと、今夜もめちゃくちゃにして。辛いこと、何もかも忘れさせて。」 ぼくは本当に何の役にも立たない生き物だった。 彼の性をお慰めするしか、ぼくにできることは無かった。何の解決にもなれない事なのに。それしか僕には取り柄が無かった。 こんなはしたないおねだりなんか、何の意味もないのに。 「………いいよ。お腹の中、奇麗にしておいで。いっぱい可愛がってあげるよ。」 44 8/12 sage 2009/08/12(水) 23 45 56 ID m5YS6D0T お尻にお湯を入れて、汚れをしっかりと落としたあと、たっぷりのローションを含んで戻って来た。 オージェさんの胸の中に飛び込むと、彼はぼくをしっかりと抱き締めてくれる。 上を向いて目を瞑ると、優しいキスが降りてくる。ぼくは重なった唇をそっと開いて、彼の舌を受け入れた。 くちゅくちゅに絡み合う舌が気持ちいい。頭がぼーっとして、おちんちんがひくひくする。 最後にお互いの唾液を吸い立てて、粘膜を離した。銀色の光が灯るけど、それより先に彼の胸板に頬擦りをする。 「ユディト。僕の前で、オナニーしてくれるかい?」 「え…………?」 どうしてだろう。なんで、そんなに大きく太くなってるガチガチで、ぼくのお尻を犯してくれないんだろう。 今夜がこのままオナニーだけで終わらされそうな予感がして、すごく不安な気持ちになった。 「してくれるよね?」 「う………は、はい………。」 オージェさんのお願いなら、無碍に嫌がれない。ぼくは不安に怯えながらも、自分のおちんちんに右手を添えた。 どうせするなら、できるだけ快楽を貪りたい。 ぼくは脚をM字に開いて、オトコノコの部分もお尻の孔も、全部オージェさんの目に晒した。 とても恥ずかしい格好なはずなのに、胸がどきどきして、先走りのお汁がぴゅるりと顔を出す。 堪らなくなって、右手を上下にしゅっ、しゅっ、って扱き立て始めた。それがなぜか、うっとりするくらい気持ちいい。 左手はお尻の孔も弄る。入り口をこじ開けて、くちゅくちゅと内部の襞まで自分を虐めた。 「あうっ…あうううっ…オージェさんっ、オージェさんっ!」 お尻がひくひくして、会陰部がきゅんきゅんする。たまたまも痺れて、中でたくさんの精子が暴れてるんだ。 気付かない内に涎まで零していた。大好きな男の人の前でするオナニーが、こんなに気持ちいいなんて。 優しい瞳で微笑んでいる恋人の前で、懸命にはしたない自慰をしているぼくは、本当にいけない変態っこになっている。 「ユディト、出そう?」 「出ますぅっ!!出ちゃいますっ!!あっ、あっ!あふああぅっ!」 おちんちんの根本と睾丸が一つに繋がるような感覚がして、袋の中身が沸き立った瞬間に、 オージェさんはぼくに襲い掛かった。 自慰に耽る右手も、孔を弄る左手も、大きな手で振り払って弾き飛ばしたんだ。 「え…………?」 どうして?っていう疑問は溢れたけれど、質問を声に出す前に、脊髄に死んじゃうくらい激しい感覚がつんざいた。 じゅぶずごおおおおおお!!!! 「ひぎゃああああああああっ!!!あっ、あがああっ!!!」 ぶびゅぶうううううう!!!ぶっ!ぶぶるうううぶぶ!!びゅううっ!ごぶびゅうーーっ!! 壊れるかと思った。狂うかと思った。オージェさんの熱さを一点に煮詰めて固めたみたいな太くて硬くて長くて大きなペニスが、 ぼくのお尻に根本まで捻じ込まれてしまったから。 直腸がペニスの形になるまで押し広げながら、硬い幹が襞々を抉りこんで電流を産み出す。 胎内から火炙りにされるような地獄の快楽を得て、ぼくのおちんちんは爆発した。 「ああああああぁっ!!!!あーっ!!うあああーーっ!!!わあうっ!!あうううーー!!」 弾け飛ぶような射精が止まらない。ベッドの上に仰向けで押し倒されたぼくは、 シーツの波の中でのたうち回りながら、噴水みたいな射精を壊れた蛇口のように続けていた。 オージェさんのおちんちんは前立腺を正確に押し潰してる。それだけじゃない。 腰を小刻みに震わせて、前立腺を含んだ直腸全体を擦り上げていた。 ぼくはこのまま、世界が終わるまで射精させられてしまうのかもしれない。 言う事を聞かない身体がぶるぶると痙攣する間、ぼくは白目を剥いて涎を溢しながら、 自分の精液のシャワーの中で、意識を蕩けさせていた。 46 9/12 sage 2009/08/12(水) 23 46 39 ID m5YS6D0T オージェさんの指がぼくの胸の上を滑る。時折おっぱいを触って、先端を捏ねたり、薄い肉を揉んだりする。 「あうっ…、あうううぅ……」 お腹から、胸、顎の喉下まで届くくらいたっくさんぶち撒けた、ぼくの自分の精液を、オージェさんの指が絡めとって、ぼくの肌に塗り広げている。 「ユディトの身体、すべすべで素敵だよ。女の子よりも奇麗だ……ふふ、可愛い。」 こんなのヘンタイさんみたいな遊び方なのに、おっぱいを摘まれるたびに全身が痺れて、何もできない。 さっきの一回しか射精してないのに、おちんちんもふにゃりと萎れちゃってる。 「もう駄目になっちゃった?滅茶苦茶にして欲しいって頼んだよね。もうちょっと頑張らなきゃ、だめだよ。」 「れも、れもぉ……、らめ、らめらよう、らめぇぇ……」 呂律が回らない。口の中が涎でいっぱいで、唇を開く度に涎の糸が、にちゃあぁっって、広がって粘ついた。 「だーめ。お尻はちゅうちゅう吸い付いてるよ。もっと欲しいんでしょ?……後ろから、しようね。」 お尻におちんちんを咥え込んだまま、力任せにうつ伏せにされちゃう。 硬い部分をごりゅごりゅ擦られる。僕のおちんちんが、ぴくん!って跳ねた。触られてもないのに、またじわじわと大きくなる。 後ろから両腕を掴まれて、吊られるような体勢にさせられた。ふふっ……この格好、だいすき。 「あっ…、いま、きゅううっって、締まったよ。好きなの?犯しちゃうよ?激しいのがいい?優しくして欲しい?」 「いっ、いじわるぅ!!やだ、やだよう!!言うのやだぁ!!」 欲しくて欲しくてお尻を振るけれど、オージェさんの腰はぼくのお尻にぴったりとくっついて、押さえ込んでる。 一番気持ちいい前立腺を押し潰してるのに、突いてくれずにお預けしてる。 じわじわ炙るような、鈍く疼くばかりの快感に気が狂いそう。涙で顔をびしょびしょにしながら、はしたなくお尻を振る。 オージェさんの陰毛が孔の周りをさわさわして、ぼくが壊れて死んじゃいそう。 四つん這いで喘ぐぼくの背中に、オージェさんの身体が覆い被さって来る。 心臓の位置が重なって、彼の熱く脈打つ心拍がはっきりと分かった。ぼくと同じ早さで、早鐘のように打っていた。 温かい舌で耳の後ろを舐めしゃぶられる。 大きくて力強い手がぼくの脇の下を通って、肩をしっかり掴み食った。揉みしだいて、お肉の軟らかさを見ているみたい。 …食べられちゃうのかも。それでもいい。 左手はぼくのおっぱいを撫でて、指先が乳頭をぴんと弾く。一回弄って跳ねる毎に、ぼくのお尻は自然にオージェさんを締め上げた。 幹の形がハッキリ分かるくらいにきつく食い付くと、「んっ、んっ、」って、彼が鼻を鳴らす音が後ろから聞こえる。 「ユディト。可愛いよ。素敵な僕のお嫁さん。…ぼくらは永遠に一緒だよ。誰にも邪魔なんて、させない。」 にゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ…… オージェさんの腰が引かれて、ペニスがゆっくりと、とてもゆっくりした早さで引き抜かれてゆく…… 「あーっ!!あっ、あっ、あっあっあっあっあっ!!だめぇー!お尻の中身!持ってかれちゃうぅー!!」 このままじゃ内臓が全部引っこ抜かれちゃう。もう、お腹がべっこり凹んでいる気がするくらいに無くなっているんだ。 怖くて、嬉しくて、期待のいっぱいに詰まった強烈な甘さの戦慄に、呼吸が詰まりそうになる。 視界が真っピンクに暗転した。きっといま、ぼくは白目を剥いている。 48 10/12 sage 2009/08/12(水) 23 47 32 ID m5YS6D0T ず ど ん っ 「ぴぎゃああうううう!!!!!」 どぴゅうっ!!びゅるうっ!!ぶびゅ!!びゅうううっ!!びゅうっ!! 後頭部が破裂したみたいな感覚がして、下半身も真っ白にばらばらになった。 快感なんてものを越えて衝撃の信号ばかりが脳髄に満ち満ちる。 何がどうなったのかも分からない。車に跳ねられたときも、こうだった気がした。 「はへっ はへっ はへっ はへっ……」 自分の力じゃない強い腕力に動かされて、うつ伏せに壊れていたぼくの身体が垂直に引き揚げられた。 「駄目だって言っただろう?…ユディトだけ勝手にイキまくりじゃないか。」 ぼくの顔は、きっと無様極まりなかったはずだ。口はだらしなく大きく開かれて、涎を垂れ流しにしていて、 鼻水も垂れていたし、閉じられない瞼は狂人みたいに目玉を上にでんぐり返すばかりで、涙でぐちゃぐちゃに頬を濡らしていたのだから。 「はしたないおちんちん。きっとコレがいけないんだね。締まりがなさすぎるんだ。ふふ、鍛えてあげなきゃ。」 オージェさんは、まだまだ元気なぼくのおちんちんに狙いを定めている。 怖いけど、どうしようもできない。その時のぼくは、もっと滅茶苦茶に虐められるのを望んでいたのだから…… オージェさんの、しなやかな筋肉に覆われた逞しい左手が、ぼくの身体を一回りして抱き留めていた。 薄く被っているだけの皮を丁寧に剥かれてしまう。それだけで、先走りをぴゅるんって、弾けるように湧き出させてしまう。 「あう…、あううう…、あう…、あうう……」 「いつ見ても奇麗なおちんちんだね。後で僕がしゃぶってあげるよ。」 いつも薄皮の被っている雁首の内側は、空気に触れられただけでも痺れるような感覚がじわじわと広がる。 指先で突付かれるだけでも、頭を殴られるぐらいの衝撃が骨の髄まで打ち込まれるのに、 オージェさんはその赤いサーモンピンクの部分に、くちゅっ、と爪を立てた。 「あがぎゃああああ!!!!」 たったの一回じゃ終わらない。親指の爪も立て、人差し指の爪も加わって、摘み上げられて、引っ張り上げられた。 「あーっ!!あがあああ!!あぐう!!うぎっ!!いぎいいぃぃひひぃ!!ぎぃーーー!!」 オージェさんの腕の中で、ただひたすらのたうち回った。お尻の中に詰まっている硬い肉の柱が、ぼくが悲鳴を上げる度にびゅくびゅくと脈打つ。 「可哀想…こんな可愛い男の子が、セックスに壊れて、イかされて、狂っちゃうんだね。ぞくぞくする。 ……もっと狂ってね。いっぱい可愛い所見せてよ。」 指先の嗜虐が掌全体の行為に移って、亀頭を握りつぶす。それだけでぼくは射精する。 オージェさんの腰が小刻みに前後左右に動いて、ぼくの腸内を攪拌する。それだけでぼくは射精が止められない。 オージェさんの手の動きが亀頭の揉み潰しから、肉苗全体を上下する扱きあげに変わる。 ぼくの射精は一度胸元の高さまで一気に噴き上がると、それっきりおちんちんが壊れてしまった。 破けた蛇口みたいに白い精をだらだらと、際限なく止めど無く垂れ流すだけの、壊れたおちんちんになった。 頭の中で大爆発が続けざまにおこるような感じ。 もうぼくという生き物はどこにも無くなって、おちんちんとお尻だけがこの世界にあるみたいになる。 オージェさんはぼくのおちんちんをしっかり壊してから、両手の行く先が腰に移った。 ぼくは断末魔の覚悟を思い出して、おちんちんがお尻から胸を突き抜けて、お腹全部を引き裂きそうな恐怖を思う。 49 11/12 sage 2009/08/12(水) 23 48 01 ID m5YS6D0T ずぱんずぱんずぱんずぱんずぼっずぼおっぞぼおずぼっずぱんずぱんずぱん!! 「あ…、がっ…、ひっ、ひゃぐっ… ひゅ… ひゅーっ…、ひゅーっ…」 もう、まともに息もできなかった。声なんてまともな物は一切出て来ない。 ただただ、動く心臓が付いているだけのオナホールになったつもりで、がくがく揺れ動く手足がちゃんと身体に繋がっていることを願った。 きっと、もうすぐ腸内に射精して貰える。ぼくがこんなにイキまくってるのに、オージェさんはまだ一回も射精していない。 これが一発目だった。その一発ですら、味わった後のぼくは生きていられるのだろうか…。 「いく!いくうっ!!出る、出る、出るよっ!!出す、中に出す!孕め!孕め!孕めぇ!!!」 ぶびゅるばああああ!!!!!びゅるるぶじゅぶるびゅうううう!!ぶじゅばぶぶぶううう!!!ぶじゅじゅぶるうっ!! 「!!!!……………!………!……………」 最後の一突きで、ぼくのお尻は「ぴりっ」って裂けた。ほんの少しだと思うけれど、それぐらいの勢いがあったんだ。 根本までどころじゃない。オージェさんの陰嚢が、少しくらいはぼくのお尻に埋まってるはず。 溢れ出す精液の量も、凄い。 量だけじゃない。粘りや温度だって分かるくらいのねばねばがダクダクとお尻の中に溢れだす。 ぷりゅぷりゅの精液が後から後から押し出されてる。直腸の奥まで押し込まれて、広がっていて、お腹の中が温かい。熱いんじゃなくて、温かいんだ。 ぼくは息を止めて、お腹を凹ませて、オージェさんの種を搾り、胎の奥まで吸い上げる。 「あ、あああ………、あぁ………」 魂の抜け出るような声は、ぼくが出したんじゃない。どさりとぼくの背中に力の入っていない体躯が圧し掛かって来て、堪らずベッドの上に、横に転がった。 すごい……まだ……出てる……。 何故か意識のはっきりしていたぼくは、胎内を膨らませる精液の噴出をしっかりと味わえることができていた。 お尻の中や肛門の縁を、きゅうっ、きゅきゅっ、って意地悪すると、オージェさんの熱い肉体が何度も痙攣する。 その度にペニスが打ち震えて、射精の波がどっと濃く多くなった。 ミルクを搾りたてるような、えっちな悪戯をそのまま何度も続けていれば、彼も早く射精が治まるかと思ったけれど、それは全然逆だったみたい。 これだけ出せば、いつもなら軟らかくなっている筈のペニスは少ししか小さくならなくて、まだ一回目なせいかな、とも思うのだけど。 …オージェさんが腰を引いて、ぬぷりと引き抜かれたペニスがもう一度だけ最後のしぶきをぼくのお尻にかけると、精の迸りはそれっきりになった。 50 12/12 sage 2009/08/12(水) 23 48 42 ID m5YS6D0T 気怠い身体を二人ともベッドの上に起こす。お月さまはまだ高くて、時間を見ると日付けも替わっていない。 あれから2時間しか経っていないことが理由じゃないと思うけど、オージェさんは悲しそうな目を伏せて、俯いて頭を垂れる。 「ごめん……優しくできなかった。これじゃあまるで強姦だ。家族のように愛するって、約束したのに」 「ううん………ぼくはオージェさんのお嫁さんだから……。すっごく愛されて、気持ち良かったです。」 彼が顔を上げると、なんだかとってもうらめしそうな目。すごく可愛いから、頬を捕まえてキスをしちゃう。 「全く、君は本当に……悪女だ。」 「悪い子だもん。オージェさんをこんな変態さんに堕落させたんだから。当たり前だよ。」 「はあああ…………」 彼は頭を抱えてしまった。くしゃくしゃの金髪がきらきら塗れ光っているけれど、それはぼくの精液なんだよね。 深い溜息をついた彼の足元に這い寄って、お股を割り開かせて内部に顔を寄せた。少しだけ俯いているけれど、彼はまだまだとっても元気そう。 「こらっ しょうがない子はお仕置きだよ!」 「いいもんっ。ね?お仕置きしてぇ……オージェさんはまだ一発目だよ……んふ……。今度は優しくしてね……」 彼の吐き出した濃い精液で塗れ光り、ドロドロに汚れたペニスを口に含むと、 尿道の居残り君達をいっぱいに吸い立てて、そのまま舌で愛撫を始める。 お返しにオージェさんがぼくに覆い被さって、ぼくのおちんちんを口に含むまで、一回フェラで彼の精を抜かなければならなかったけれど、 喉に詰まりそうなほど濃厚な子種を舌に絡めながら、下半身に走る新鮮な快感を味わっているうち、 彼のものはすぐにぼくの口の中で勃起を始めていたから、二回戦が始まるまでそれから、五分と経たなかったことだけは覚えている。
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37 :1/12:2009/08/12(水) 23 41 13 ID m5YS6D0T ほんの数瞬前まで、なにかの夢を見ていた気がするけれど、もう闇の彼方へ忘れてしまって思い出せない。 甘く暗く温かい沼の淵から、だんだん意識が浮上する。 もう、朝だった。 一度でも薄く目を開けてしまえば、もう二度寝なんてできない。 それでもぼくは目を瞑って、鼻先と頬を彼の脇腹に擦り付けて、腕の中へより深く潜り込んだ。 世界で唯一、一番に好きなひとの匂いに包まれているけれど、それでも起きなければいけない。 毛布の中から上体を起こして、まだ夢の中にいる彼の頬にそっと口付けを降ろした。 「オージェさん、朝だよ。」 彼はまだ、目覚めない。朝はいつも、ぼくの方が早かった。 彼は毎日の夕方まで体を使うお仕事をしているのだし、 昨日の夜だって、ぼくのナカに、激しく深い腰使いを何時間も叩き付け続けていたのだから、 それは当たり前のことだった。 空調の効いている二人だけの寝室は、暑い夏季でも寝苦しさを覚えない。ぼくの昔の生活では、考えられないことの一つだった。 薄く木目細かい生地でできた毛布を剥いで、ぼくとオージェさんの裸体が、朝でも眩しい日の光に照らされる。 二人とも、おちんちんは朝勃ちでガチガチだった。 ぼくは薄く微笑んで、オージェさんのペニスに頬を寄せる。ずる剥けの亀頭の先に口付けを含ませて、丹念に優しく唾液をまぶす。 朝陽に雫がとろとろと塗れ光るくらいになると、ぼくはオージェさんの肢体に覆い被さった。 オージェさんの半分も体積の無いようなおちんちんを、オージェさんの硬張りに触れ合わせる。 そのまま腰を動かして、おちんちん同士を触れ、擦り、絡ませた。 「んぁ……ふぁうぅ……はぁぁん……。」 ………きもちいい………。 これくらいじゃ射精はできないけれど、にちゃにちゃのおちんちん同士が擦れ合い、触れ合ったところから、火花が散りそうなくらい鋭い快感が生まれる。 一頻り、腰を動かすのに疲れたら、彼の篤い胸板の上にぽさりと体を降ろした。 ぼくのお腹が押された拍子に、お尻の孔からこぽりと雫が零れ垂れた。 昨日の夜からずうっとおナカに満たされていた精液だから、粘度は低くなってしまっている。 「オージェさぁん………朝だよ、起きて。」 彼の首元に鼻先を擦り擦りするのだから、ぼくの出す声はどうしても甘ったるくなっちゃう。 「ユディト、おはよう。」 彼の青い瞳の上で、奇麗な睫毛が揺れていた。優しげな微笑みを湛えた唇から温和な言葉が聞こえる。 「オージェさん、おはようございま………、…んん……。」 挨拶を返そうとしたのに、彼の指がぼくの頬と顎を捕える。大好きなひとの顔が近づいて来て、唇が触れ合った。ぼくは再び、目を瞑る。 38 :2/12:2009/08/12(水) 23 41 57 ID m5YS6D0T 長いキスのあと、オージェさんも上半身をベッドから起こした。 ぼくはそのままの姿勢で、彼の首に腕を絡ませる。おまたも開いた。 オージェさんはぼくのお尻を持ち上げ、割り開いて、とっくにとろとろに蕩けているぼくのお尻おまんこに向けて、亀頭の先をぬちゃりと滑り込ませた。 昨夜、ぼくたちはあんなに激しく愛し合ったのだから、そんな数時間ぐらいでお尻の孔のトロトロが元に戻る訳がない。 にゅぶるうう、ぐちゅ、にゅぶりゅううう!!!! 「あっ、あう、あううう……おっ、おーじぇさぁん、太いよぅ…、あっ、熱い、熱いの……きもちいいっ、ですっ……」 精液がたっぷりと塗り込められている直腸は、ローションを塗ることも、ほぐす必要もない。 太くて、長くて、とっても大きなオージェさんのおちんちんを、ぼくのナカはぬっぷりと咥えこんでしまうんだ。 まずぼくの肛門がおちんちんの鈴口にキスをする。 軟らかいけれど逞しい亀頭がぼくの孔を押し広げて、いちばん太い箇所の、肉でできた熱の塊が捻りこまれた。 「僕も気持ちいいよ……。ユディトの体は、ほんとうにえっちだね……。おしり、熱くて、きゅうきゅうしてて……、ふふ、僕の腰が、溶けちゃいそう。」 頭がくらくらする。視線が定まらない。オージェさんがぼくの頬を指先で捕えて、眦に舌を這わせてくれた。 ぼくはぼくが知らないうちに、涙の雫を流していたんだ。 ぼくは決心をして、お尻に刺さる肉の槍に体重をかけた。亀頭の太まりがどんどんぼくを犯す。あまりの大きさに息が詰まりそう。 ごりゅうっ!ぐっ、ぐじゅ、じゅぬぬぬ……めり、めり、にゅぷゅうううううう…… 「あっ、あっ、あっ、うあああああ………ふぁううう………んふううっ!」 ぼくのお尻のナカが、オージェさんのおちんちんの形に広がっちゃう。 とくとくと脈打つ血管を舐めて、上下に走る尿道を揉み解して、入り口が根本をきゅううっ、って締め上げちゃう。 お尻はとっくに、これから始まる朝のセックスに順応しているのに、ぼくの体のほとんどは、まだ準備ができていなかった。 背筋が勝手に恐怖を帯びて、ぞくりと産毛が粟立った。幾ら唾を飲み込んでも、喉はすぐにからからに乾いてしまう。 指先の震えが止まらない。脚もがくがくして、胸元に這い上がる吐き気を必死に飲み下した。 「おっ、オージェさぁん!はやく、はやく突いてぇ!朝のミルクいっぱい出して!ぼくのおしりに飲ませてぇ!」 早く狂わなきゃいけない。突きまくられて目茶苦茶にならなきゃ。ぼくの身体がまともなつもりでいたら、逆にダメなんだ。 39 :3/12:2009/08/12(水) 23 42 41 ID m5YS6D0T 今までどれだけアナルセックスに慣らされていても、ぼくの身体は、やっぱりまだ男の子だった。 ちゃんと学校に行けていたなら、やっと小等部を卒業したくらいの身体は、骨盤もろくに育っていない。 そんな小さなお尻に、オージェさんのおちんちんはサイズが合わなさ過ぎる。 今まで入れて来たおちんちんで言えば、オージェさんよりも大きいひとは一杯いた。太いひともいた。長いひとも、硬いひともいた。 でも、そんなモノを入れられれば裂けて当たり前だった。 セックスが始まれば股関節が脱臼して、例えではなく、肉や神経や血管が、本当に捻じ切られる痛みに襲われる。 優しく揺すり合うだけの、朝勃ち処理が目的のセックスであっても、ぼくの身体は過去の恐怖を少しも拭い去れていなかった。 だけれど、オージェさんとのセックスなら、そんな程度の事なんて幸福感と快楽と歓びで幾らでも誤魔化せる。 「おねがい………。オージェさん、……ね?……はやくぅ………」 ぼくのお尻は、やっと恋人のおちんちんを根本まで飲み込めていた。おへその奥がぱんぱんに膨れていて、会陰部の痙攣が止まらない。 何故だか分からないけれど、頬に流れる涙を止められないぼくを見て、オージェさんは優しく微笑んでくれていた。 「大丈夫だよ。すぐ、終わりにするから………。」 柔らかいキスが額に降りて来て、ぼくは目を瞑った。頬に伝う生温かい感触。ぼくの涙を、オージェさんは舐めとってくれていた。 すぐに、ぼくを突き刺している腰が、ぐちゅぐちゅと掻き回すように揺さ振られ始める。 その熱さと快感に、ぼくの頭はだんだんと白く眩い光に包まれて、ぼうっとしてしまうんだ。 知らない間に、ぼくもお尻を振っていた。回転するような動きのペニスを扱くよう上下に擦りながら、、直腸をきつく搾り上げるイメージ。 「ユディトっ、きもちいい!きもちいいよっ!」 悲鳴のような声を上げたあと、オージェさんがぼくの唇に貪り付いた。 肩から頭までを彼の腕にがっしりと掴まれて、ぼくはお尻を振る以外、何もできなくなった。 「むううーー!!ふむううっ!むふうっ!んふっ!むみゅうううっ!!!」 いっぱいに甘えたかったのに、これじゃ甘えた声も出せない。彼の広い肩に必死にしがみついて、熱い舌を絡ませ合うしかなかった。 精液処理は始まったばかりなのに、ぼくの前立腺はもう駄目になっちゃいそう。 オージェさんの逸物の硬い幹がごりごりと擦りまくるのだし、ぼくのおちんちんの敏感な先っぽだって、彼の腹筋に虐められて泣き出していた。 「んんんーーーーー!!!!!むううううーーー!!!んみゅうううううーーー!!」 いくっ、いくっ、いくっ!いくうっ!!いぐうう!!いっぢゃうう!! もう、性感の絶頂が近いことを大声で鳴き叫びたいのに、ぼくはオージェさんとがんじがらめに抱き合っていたから、それも絶対に叶わない。 おちんちんの根本で煮え滾る強烈な射精感を必死に押し留めている理由は、もはやオージェさんへのご奉仕の為じゃなかった。 オージェさんより早くイっちゃダメだからじゃなかった。 もっと、この、射精寸前で止められている、気が狂いそうな快楽を味わい、貪り尽くしたいという、卑しく浅ましい自分勝手な欲望のせいだった。 40 :4/12:2009/08/12(水) 23 43 39 ID m5YS6D0T ぼくのケツアクメが近づくにつれて、直腸のおちんぽ嬲りも無茶苦茶な虐め方になってきたみたい。 オージェさんの鼻息が獣みたいに荒いものに変わり、腰使いは普段のセックスと何らかわりない、激しく強烈なものに変貌する。 二人の腰骨がぶつかり合う、ごづん!ごづん!って音が肉を伝わって耳まで届いくようになると、もう駄目だった。意識を手放す寸前だった。 オージェさん、ごめんなさい……、ぼく、10、数えたら、イっちゃいます……… いち…、にぃ…、さん…、しぃ…、ごぉ…、ろ『ごりゅううっ!!』ひいっ!ひぐううううううっ!! いぐいぐいぐいぐいぐいぐうううううっ!!!!いぎゅっ!いぎゅ!!いぐふううううううう!!!! 「むぎゅううううううううっ!!!!!!!!」 どびゅるううううう!!びゅぐるううんっ!!びゅるううっ!!ぶびゅるっ、ぶぶぶううう!!! 心の中で赦しを乞いながら、射精までの数を数えていた僕に襲いかかったのは、快楽なんて、絶頂なんて生易しいものじゃなかった。 衝撃というか、爆発だった。思考が吹き飛んで、おちんちんが狂った。トコロテンなんて可愛い射精じゃない。 尿道が破裂しそうな勢いで、オージェさんの腹筋に精液の塊をぶち撒けた。 白目を剥いてイキ狂うぼくに食らい付きながら、オージェさんがぼくの官能にトドメを刺す。 「んんんぅーーーーっ!!!!ううっ、くふううっ!!」 ぶぐびゅるううううっ!!!!ぶじゅううっ!!びゅぢゅうううっ!!!ぶびゅぐびゅぶぶぶうっ!! 筋肉の限界を無視した無意識の力で、押し潰しかねない位におちんちんを締め上げた直腸は、 根本まで捻り込まれたペニスの焼け付くような腸内射精の洗礼を、有無を言わず甘受するしかない。 「んぎゅるうううううっ!!!!むぎゅぐるううううっ!ぐふううっ!!うふううう!!!」 胎内が火炙りにされてしまう程の灼け付く精液が流れこんでくる。はしたないぼくの身体を処刑してるみたいだ。 真っ白になって吹き飛んでいた意識がだんだんとぼくの頭に戻ってくると、 そこで最初に感じた感覚は、お尻のなかでびゅくびゅく跳ねているおちんちんの脈動だった。 びゅるっ……ぶびゅる……ぶぶっ……ぶぐるっ…… やっぱり、オトナのおちんちんって凄い。昨日あんなにご奉仕したのに、一晩経っただけでこんなに精液を溜めこんじゃってる。 量もいっぱいだけれど、何より粘り気がものすごかった。 ぼくの直腸にへばりついた種汁は、熱湯を直接お浣腸したような、じんじんする熱さを伝え続けて離れてくれない。 白く濁っていた視界がだんだん形を与えられて、近くのものなら輪郭だけは分かるくらいになった。 目を閉じて、互いの深いキスの、咥内に溜まりきった唾液をこくんと飲み干した。口を離して一息つく。 「……ん……はふ、……ん………」 オージェさんの熱くて広い胸板に顔を埋めて、頬をぴったりと左の胸に寄り添わせた。……オージェさん、すごいドキドキしてる……。 ぼくの頭を抱き締めてくれる。自分の何もかもが、最愛のひとに包み込まれている。 「もう……オージェさん、朝から、激しすぎます。ぼく、昨日あんなに頑張ったのに。こんなにいっぱいだなんて。」 「ごめんね。でも、激しいのも、いっぱい出しちゃうのも、……ユディトが可愛いからだよ。」 「最後の凄いの、何をしたんですか?」 「ごめんね。おんちんちん、つねっちゃったんだ。」 どうしよう。犯されている間も、最後のトドメも何もかもが、すっごく気持ち良かった。 もしも「もう1回」って言われてしまったら、ぼくはきっと拒めない。 押し倒されて、ガチガチに串刺しにされて、腰を振りたくられて、突き込まれてしまったら、 きっと午前中はずうっと、オージェさんの精液処理具だ。 もう少しで素敵な未来が始まるのだと思ってしまうと、イったばかりのお尻が「きゅうぅっ」って締まっちゃう。 でも、一回射精を向えたおちんちんは、だんだんと軟らかく小さくなっていた。 ぼくの締め付けで先っぽまで追い出されてしまったんだ。ちょっとだけ、残念な気分。 41 :5/12:2009/08/12(水) 23 44 17 ID m5YS6D0T 「おはよう、ユディト。」 「おはようございます、オージェさん。」 時計を見ると、起きてからもう十五分も経ってしまっていた。すぐ、支度しなきゃ。 「ユディト、大丈夫?ちゃんと歩ける?」 「待って。オージェさんのおちんちん、汚れちゃいました。…お腹もです。奇麗にしますから、もうちょっとだけ。」 そう言って、ぼくはまず、オージェさんのお腹についているぼくの分の精液を、舌を出して舐め取った。 量が少ないし、粘度も薄い。たまたまが小さいからかな。 オージェさんのおちんちんは、もうすっごいドロドロ。こっちは時間がかかるけれど、一生懸命舐めなきゃ。 おくちのご奉仕で元気になってくれないかな。またオージェさんがケダモノになって、ぼくを襲ってくれればいいのに。 恋人の精液をお腹に孕んだまま、朝ご飯の用意をする。 薄手のシャツだけを羽織りながら、ハムエッグとトーストだけという簡単な食事を作って、一緒にいただきますをした。 精液をたっぷり含んだお腹を手のひらで摩りながら、オージェさんにうっとりと微笑み掛けると、彼は照れ臭そうに笑みを返してくれる。 玄関の先でいってらっしゃいの抱擁をして、キスもほっぺたと口に二回もした。 オージェさんの乗る車の姿が見えなくなるまで、玄関先で見送りもする。 お風呂場でお尻の中を奇麗にして、全身にこびりついた精液も洗い流す。 声の漏れない浴室の中で小さく小さく蹲って、それでも声を押し殺して咽び泣いた。 オージェさん、ごめんなさい。ずうっとオージェさんと一緒に居たいです。 学校が怖いです。学校に、行きたくないよ………。 モノレールに乗って学校への道のりを辿る間中ずうっと、ぼくは青い顔をして座席に座っていた。 背を丸めて小さくして、誰の目にも留まらないように。ぼくの姿が透明になっていて欲しかった。 割り与えられた教室には、ぼくが一人しかいない。 席に座った途端に目の前のモニターが明るくなったから、ペンを持って文字の書き取りを始めた。 同い年の子とは、すごく勉強が遅れている。 まず、簡単な計算と、ちゃんとした字を書けるようにならなきゃいけない。 ぼくの持つペンからは、縮れ毛ののたうったような、ごみくずみたいな字がいっぱい生まれて、悔しかった。 二時間くらい、ずうっと頑張ってノルマを終わらせると、できた成果を持ち運びできるメモリに入れて、教職員室に向かった。 「失礼、しますっ」 自動ドアが開くと、大人のひとたちの視線が一斉にぼくを見詰める。怖くてしかたがない。 軽蔑の感情をいっぱいに含んだ目が何十もぼくに突き刺さって来て、心臓が縮んで無くなりそうだ。 「あ、あの、ここに置いておきますっ」 手近な机にメモリを置いて、小走りで職員室を出た。 どっと冷たい汗が噴き出て来る。 先生方が、ぼくの出自を知らない訳がなかった。汚いものを見るような瞳の持ち主たちは、ぼくに触れようとすらしない。 一人きりの教室のほうがましだった。できるだけ早歩きで廊下を進んで行く。 掃除の行き届いた、とても奇麗な校舎だった。ぼくにはとても不釣合いだと思った。 ぼくには、カビの生えた黒壁と、精液で汚れて黄ばんだ床がお似合いなんだ。 42 :6/12:2009/08/12(水) 23 44 58 ID m5YS6D0T 中庭を通り抜ける。渡り廊下の中間、大きな身体つきの上級生達が壁を作っていた。 全身が凍り付きそうになる。道を塞いでる、これじゃ通れない。 ぎりぎりまで近づくと、みんなぼくを見て薄笑いを浮かべている。ぼくの倍も身長がありそうなひとたち。 「……あの…………。」 「なに勝手に話かけて来てるわけ?」 人の壁から、どっと笑いが起こった。一体何が面白いのか、訳が分からなかった。 諦めよう。上級生がどこかへ行くまで、別の場所で時間を潰してよう。 内臓が捻れそうなくすくす笑いを背に受けながら、逆走してそこから逃げ出そうとしたのだけれど。 大きな手で服の首根っこを掴まれてしまう。びっくりして、泣き出したいくらいに不安になった。 恐る恐る目を開けると、ぼくの顔の横には、小さな長方形の物が浮かんでいた。 「これ、誰かに似てると思わねーか?誰だと思う?」 携帯端末の操作を弄くって、だいぶ奥の方にあるらしいファイルを引き摺り出すと、再生を始める。 ぼくの正面に向けて、まるでそれが栄光の証のような姿勢で、端末の画面をそれはそれは堂々と掲げるのだ。 猛烈な吐き気と寒気に襲われて、ぼくは目の前が真っ暗になった。 それは、ぼくの身長の倍もある、筋肉達磨で毛むくじゃらの大男が、咆哮を上げながら射精しているビデオだった。 男が腰を叩き付けた相手は、下半身がもう血みどろだった。 男の身長の半分もなさそうな、白い肉の塊は、バックから男の精液を飲まされている最中だった。 白いぼろ切れか何かに見えた相手は、よく見るとまだ小さな子供だった。 大男の両手は、子供の長い黒髪を掴んでいる。子供の首は折れる寸前の限界まで反り返り、 顔中を涙と鼻汁と脂汗と涎で汚して、白目を剥きながら、口から大量のあぶくを、自分の喉から垂れ下がるほど吹き散らしていた。 腕も脚もへし折られていた。真っ赤な血の噴き出す傷口から、白い骨が顔を出している。 一生懸命、必死で忘れていた、死んでしまうほど嫌な思い出が一瞬でフラッシュバックする。 ビデオの中の子供は、ぼくだった。 ぼくがあの店に連れて来られて、一番最初に客を取らされたときのビデオだった。 「やだああああああああ!!!!!」 大声で、今まで出したこともないような声で悲鳴を上げて、襟を掴んでいる手をひっぱたいて、一目散に廊下を駆け出す。 どこをどう進んだかもわからないくらいに走り回って、校舎裏の中庭で力尽きた。 「げぶっ、げえ、げえええ!!」 真っ黄色な、どろどろした吐瀉物を、大量に地面に吐き出して、溢れ出る涙を袖で拭う。 じめじめした地面の上に、膝を抱えてふらふらと座りこむ。 せっかくオージェさんに救って貰えたのに。ぼくだって幸せになれると思ってたのに。 甘かった。何もかも甘かったんだ。 オージェさんの苦しい立場だって、ぼくはみんな知っている。 男娼を一匹買い上げて、一つ屋根の下で同棲しているだなんて事は、彼の出世に酷い悪影響を与えてしまった。 優しくて、かっこよくて、あんなに素敵なひとなのだから、ぼくを買うまでは色んなひとの人望を集めていたのに。 ぼくが転がり込んで来たお陰で、彼の評価は全てが台無しになっていた。 ぼくが女の子で、子供じゃなかったら、もう少しはましだったのに。 「ごめんなさいオージェさん。ぼくは悪い子です。疫病神で、何の役にも立たない寄生虫です。ごめんなさい、ごめんなさい……」 ぼくは日が暮れるまで、薄暗い日陰ですすり泣いていた。校舎の裏までは誰も見回りに来なかった。 陽の光がオレンジ色を通り越して真っ赤に染まる頃、荷物を置いたまま、逃げるように学校を後にした。 43 :7/12:2009/08/12(水) 23 45 28 ID m5YS6D0T 家に帰りつくと、玄関が僅かに開いている。 訝ったぼくは呼び鈴も押さずノックもせずに、忍び足で家の中に入る。 誰かの大声が聞こえる。低い声が二種類あって、その一方は愛するひとのものだった。 「………オージェ、理性的に、合理的になってくれ。君が救えるのはたった一人っきりなんかじゃない。 俺達と一緒に上を目指そう。今より力を持てば、もっと多くの人々を救えるんだ。」 「駄目だよ。何を言われても僕の決心は変わらない。君にも仕事は残ってる筈だ。早く帰った方が身の為じゃないのか。」 知らないひとの声だった。でも、オージェさんは人望のある人だから、友達の一人や二人がこの家に居ても不思議なことじゃない。でも……… 「あんたが隊に戻って来てくれさえすれば!そんな醜聞なんて吹き飛ばせるんだ!まだ間に合う、まだやり直せるんだ!だから、頼む……」 「……あの子は見捨てられない。ジェラルド、君ももう、実力では僕より遥かに上だ。僕の分まで……頑張ってくれ……。」 「そうか……オージェ、お前は冷静になれていないよ。……また次の機会に、落ち着いた所で話そう。」 早歩きの足音が急に戻ってきて、ぼくは「しまった」と思ったけれど、身を隠す暇も、逃げ出す余裕も無い。 オージェさんからジェラルドと呼ばれていた男の人は、とても若い。まだ二十才にもなっていないような、ハンサムな青年だった。 彼は玄関先で、呆然と立ち竦むぼくを見付けてしまって、 とても悲しそうな感情を宿した瞳をそっと伏せると、ぼくの横を小走りに通り過ぎていった。 彼と擦れ違う瞬間に、「すまない」という言葉が聞こえたのも、ぼくの気のせいだったらよかったのに。 青い顔をして居間に戻ると、ぼくよりももっと青褪めた顔をしたひとが、ソファに腰掛けて呆然と俯いていた。 「オージェさん………。」 「………………………。」 唇を強く結んだ彼の表情は、今までに見た事もないくらいに憔悴しきっていて。 ぼくも彼のすぐ脇に腰を下ろして、大きな肩にそっと縋り付いた。 「ぼくのこと、捨てていいよ。」 「駄目だ。君はもう、誰の所にも行かせない。君を幸せにすると約束したんだ。」 心臓がきゅううっと小さくなって、ひとりでに涙が溢れ出て来る。 こんなに優しくて素敵なひとが、ぼくを救い上げたせいで辛い目に遭っている。 「それじゃ、オージェさんが幸せになれないです。」 「心配しないで。僕はもう、幸せだよ。君のお陰で幸せになれたんだ。」 馬鹿みたいに泣きじゃくるぼくを、オージェさんは胸の中に抱き寄せてくれた。 優しくて馬鹿な最愛のひとに、ぼくは頬擦りをしていっぱいに甘える。 「違うよ。こんなの違うよ……もっと偉くなって、いっぱいお給料貰って、ちゃんとしたお嫁さんと結婚して…… ぼくなんかが居るよりも、オージェさんは、もっともっと幸せになれるのに……。」 「ユディトを捨てて得られた人生に意味なんてない。……このままで、いいんだ。」 唇をきゅっと結んで、はちきれそうな心臓を宥めすかせる。このままじゃ感情に押し潰されて、死んじゃうかも。 「オージェさん………。」 「なんだい。」 ぼくは涙をぽろぽろ零しながら、彼の胸の中から青い瞳を見上げる。 「ぼくのこと、今夜もめちゃくちゃにして。辛いこと、何もかも忘れさせて。」 ぼくは本当に何の役にも立たない生き物だった。 彼の性をお慰めするしか、ぼくにできることは無かった。何の解決にもなれない事なのに。それしか僕には取り柄が無かった。 こんなはしたないおねだりなんか、何の意味もないのに。 「………いいよ。お腹の中、奇麗にしておいで。いっぱい可愛がってあげるよ。」 44 :8/12:2009/08/12(水) 23 45 56 ID m5YS6D0T お尻にお湯を入れて、汚れをしっかりと落としたあと、たっぷりのローションを含んで戻って来た。 オージェさんの胸の中に飛び込むと、彼はぼくをしっかりと抱き締めてくれる。 上を向いて目を瞑ると、優しいキスが降りてくる。ぼくは重なった唇をそっと開いて、彼の舌を受け入れた。 くちゅくちゅに絡み合う舌が気持ちいい。頭がぼーっとして、おちんちんがひくひくする。 最後にお互いの唾液を吸い立てて、粘膜を離した。銀色の光が灯るけど、それより先に彼の胸板に頬擦りをする。 「ユディト。僕の前で、オナニーしてくれるかい?」 「え…………?」 どうしてだろう。なんで、そんなに大きく太くなってるガチガチで、ぼくのお尻を犯してくれないんだろう。 今夜がこのままオナニーだけで終わらされそうな予感がして、すごく不安な気持ちになった。 「してくれるよね?」 「う………は、はい………。」 オージェさんのお願いなら、無碍に嫌がれない。ぼくは不安に怯えながらも、自分のおちんちんに右手を添えた。 どうせするなら、できるだけ快楽を貪りたい。 ぼくは脚をM字に開いて、オトコノコの部分もお尻の孔も、全部オージェさんの目に晒した。 とても恥ずかしい格好なはずなのに、胸がどきどきして、先走りのお汁がぴゅるりと顔を出す。 堪らなくなって、右手を上下にしゅっ、しゅっ、って扱き立て始めた。それがなぜか、うっとりするくらい気持ちいい。 左手はお尻の孔も弄る。入り口をこじ開けて、くちゅくちゅと内部の襞まで自分を虐めた。 「あうっ…あうううっ…オージェさんっ、オージェさんっ!」 お尻がひくひくして、会陰部がきゅんきゅんする。たまたまも痺れて、中でたくさんの精子が暴れてるんだ。 気付かない内に涎まで零していた。大好きな男の人の前でするオナニーが、こんなに気持ちいいなんて。 優しい瞳で微笑んでいる恋人の前で、懸命にはしたない自慰をしているぼくは、本当にいけない変態っこになっている。 「ユディト、出そう?」 「出ますぅっ!!出ちゃいますっ!!あっ、あっ!あふああぅっ!」 おちんちんの根本と睾丸が一つに繋がるような感覚がして、袋の中身が沸き立った瞬間に、 オージェさんはぼくに襲い掛かった。 自慰に耽る右手も、孔を弄る左手も、大きな手で振り払って弾き飛ばしたんだ。 「え…………?」 どうして?っていう疑問は溢れたけれど、質問を声に出す前に、脊髄に死んじゃうくらい激しい感覚がつんざいた。 じゅぶずごおおおおおお!!!! 「ひぎゃああああああああっ!!!あっ、あがああっ!!!」 ぶびゅぶうううううう!!!ぶっ!ぶぶるうううぶぶ!!びゅううっ!ごぶびゅうーーっ!! 壊れるかと思った。狂うかと思った。オージェさんの熱さを一点に煮詰めて固めたみたいな太くて硬くて長くて大きなペニスが、 ぼくのお尻に根本まで捻じ込まれてしまったから。 直腸がペニスの形になるまで押し広げながら、硬い幹が襞々を抉りこんで電流を産み出す。 胎内から火炙りにされるような地獄の快楽を得て、ぼくのおちんちんは爆発した。 「ああああああぁっ!!!!あーっ!!うあああーーっ!!!わあうっ!!あうううーー!!」 弾け飛ぶような射精が止まらない。ベッドの上に仰向けで押し倒されたぼくは、 シーツの波の中でのたうち回りながら、噴水みたいな射精を壊れた蛇口のように続けていた。 オージェさんのおちんちんは前立腺を正確に押し潰してる。それだけじゃない。 腰を小刻みに震わせて、前立腺を含んだ直腸全体を擦り上げていた。 ぼくはこのまま、世界が終わるまで射精させられてしまうのかもしれない。 言う事を聞かない身体がぶるぶると痙攣する間、ぼくは白目を剥いて涎を溢しながら、 自分の精液のシャワーの中で、意識を蕩けさせていた。 46 :9/12:2009/08/12(水) 23 46 39 ID m5YS6D0T オージェさんの指がぼくの胸の上を滑る。時折おっぱいを触って、先端を捏ねたり、薄い肉を揉んだりする。 「あうっ…、あうううぅ……」 お腹から、胸、顎の喉下まで届くくらいたっくさんぶち撒けた、ぼくの自分の精液を、オージェさんの指が絡めとって、ぼくの肌に塗り広げている。 「ユディトの身体、すべすべで素敵だよ。女の子よりも奇麗だ……ふふ、可愛い。」 こんなのヘンタイさんみたいな遊び方なのに、おっぱいを摘まれるたびに全身が痺れて、何もできない。 さっきの一回しか射精してないのに、おちんちんもふにゃりと萎れちゃってる。 「もう駄目になっちゃった?滅茶苦茶にして欲しいって頼んだよね。もうちょっと頑張らなきゃ、だめだよ。」 「れも、れもぉ……、らめ、らめらよう、らめぇぇ……」 呂律が回らない。口の中が涎でいっぱいで、唇を開く度に涎の糸が、にちゃあぁっって、広がって粘ついた。 「だーめ。お尻はちゅうちゅう吸い付いてるよ。もっと欲しいんでしょ?……後ろから、しようね。」 お尻におちんちんを咥え込んだまま、力任せにうつ伏せにされちゃう。 硬い部分をごりゅごりゅ擦られる。僕のおちんちんが、ぴくん!って跳ねた。触られてもないのに、またじわじわと大きくなる。 後ろから両腕を掴まれて、吊られるような体勢にさせられた。ふふっ……この格好、だいすき。 「あっ…、いま、きゅううっって、締まったよ。好きなの?犯しちゃうよ?激しいのがいい?優しくして欲しい?」 「いっ、いじわるぅ!!やだ、やだよう!!言うのやだぁ!!」 欲しくて欲しくてお尻を振るけれど、オージェさんの腰はぼくのお尻にぴったりとくっついて、押さえ込んでる。 一番気持ちいい前立腺を押し潰してるのに、突いてくれずにお預けしてる。 じわじわ炙るような、鈍く疼くばかりの快感に気が狂いそう。涙で顔をびしょびしょにしながら、はしたなくお尻を振る。 オージェさんの陰毛が孔の周りをさわさわして、ぼくが壊れて死んじゃいそう。 四つん這いで喘ぐぼくの背中に、オージェさんの身体が覆い被さって来る。 心臓の位置が重なって、彼の熱く脈打つ心拍がはっきりと分かった。ぼくと同じ早さで、早鐘のように打っていた。 温かい舌で耳の後ろを舐めしゃぶられる。 大きくて力強い手がぼくの脇の下を通って、肩をしっかり掴み食った。揉みしだいて、お肉の軟らかさを見ているみたい。 …食べられちゃうのかも。それでもいい。 左手はぼくのおっぱいを撫でて、指先が乳頭をぴんと弾く。一回弄って跳ねる毎に、ぼくのお尻は自然にオージェさんを締め上げた。 幹の形がハッキリ分かるくらいにきつく食い付くと、「んっ、んっ、」って、彼が鼻を鳴らす音が後ろから聞こえる。 「ユディト。可愛いよ。素敵な僕のお嫁さん。…ぼくらは永遠に一緒だよ。誰にも邪魔なんて、させない。」 にゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ…… オージェさんの腰が引かれて、ペニスがゆっくりと、とてもゆっくりした早さで引き抜かれてゆく…… 「あーっ!!あっ、あっ、あっあっあっあっあっ!!だめぇー!お尻の中身!持ってかれちゃうぅー!!」 このままじゃ内臓が全部引っこ抜かれちゃう。もう、お腹がべっこり凹んでいる気がするくらいに無くなっているんだ。 怖くて、嬉しくて、期待のいっぱいに詰まった強烈な甘さの戦慄に、呼吸が詰まりそうになる。 視界が真っピンクに暗転した。きっといま、ぼくは白目を剥いている。 48 :10/12:2009/08/12(水) 23 47 32 ID m5YS6D0T ず ど ん っ 「ぴぎゃああうううう!!!!!」 どぴゅうっ!!びゅるうっ!!ぶびゅ!!びゅうううっ!!びゅうっ!! 後頭部が破裂したみたいな感覚がして、下半身も真っ白にばらばらになった。 快感なんてものを越えて衝撃の信号ばかりが脳髄に満ち満ちる。 何がどうなったのかも分からない。車に跳ねられたときも、こうだった気がした。 「はへっ はへっ はへっ はへっ……」 自分の力じゃない強い腕力に動かされて、うつ伏せに壊れていたぼくの身体が垂直に引き揚げられた。 「駄目だって言っただろう?…ユディトだけ勝手にイキまくりじゃないか。」 ぼくの顔は、きっと無様極まりなかったはずだ。口はだらしなく大きく開かれて、涎を垂れ流しにしていて、 鼻水も垂れていたし、閉じられない瞼は狂人みたいに目玉を上にでんぐり返すばかりで、涙でぐちゃぐちゃに頬を濡らしていたのだから。 「はしたないおちんちん。きっとコレがいけないんだね。締まりがなさすぎるんだ。ふふ、鍛えてあげなきゃ。」 オージェさんは、まだまだ元気なぼくのおちんちんに狙いを定めている。 怖いけど、どうしようもできない。その時のぼくは、もっと滅茶苦茶に虐められるのを望んでいたのだから…… オージェさんの、しなやかな筋肉に覆われた逞しい左手が、ぼくの身体を一回りして抱き留めていた。 薄く被っているだけの皮を丁寧に剥かれてしまう。それだけで、先走りをぴゅるんって、弾けるように湧き出させてしまう。 「あう…、あううう…、あう…、あうう……」 「いつ見ても奇麗なおちんちんだね。後で僕がしゃぶってあげるよ。」 いつも薄皮の被っている雁首の内側は、空気に触れられただけでも痺れるような感覚がじわじわと広がる。 指先で突付かれるだけでも、頭を殴られるぐらいの衝撃が骨の髄まで打ち込まれるのに、 オージェさんはその赤いサーモンピンクの部分に、くちゅっ、と爪を立てた。 「あがぎゃああああ!!!!」 たったの一回じゃ終わらない。親指の爪も立て、人差し指の爪も加わって、摘み上げられて、引っ張り上げられた。 「あーっ!!あがあああ!!あぐう!!うぎっ!!いぎいいぃぃひひぃ!!ぎぃーーー!!」 オージェさんの腕の中で、ただひたすらのたうち回った。お尻の中に詰まっている硬い肉の柱が、ぼくが悲鳴を上げる度にびゅくびゅくと脈打つ。 「可哀想…こんな可愛い男の子が、セックスに壊れて、イかされて、狂っちゃうんだね。ぞくぞくする。 ……もっと狂ってね。いっぱい可愛い所見せてよ。」 指先の嗜虐が掌全体の行為に移って、亀頭を握りつぶす。それだけでぼくは射精する。 オージェさんの腰が小刻みに前後左右に動いて、ぼくの腸内を攪拌する。それだけでぼくは射精が止められない。 オージェさんの手の動きが亀頭の揉み潰しから、肉苗全体を上下する扱きあげに変わる。 ぼくの射精は一度胸元の高さまで一気に噴き上がると、それっきりおちんちんが壊れてしまった。 破けた蛇口みたいに白い精をだらだらと、際限なく止めど無く垂れ流すだけの、壊れたおちんちんになった。 頭の中で大爆発が続けざまにおこるような感じ。 もうぼくという生き物はどこにも無くなって、おちんちんとお尻だけがこの世界にあるみたいになる。 オージェさんはぼくのおちんちんをしっかり壊してから、両手の行く先が腰に移った。 ぼくは断末魔の覚悟を思い出して、おちんちんがお尻から胸を突き抜けて、お腹全部を引き裂きそうな恐怖を思う。 49 :11/12:2009/08/12(水) 23 48 01 ID m5YS6D0T ずぱんずぱんずぱんずぱんずぼっずぼおっぞぼおずぼっずぱんずぱんずぱん!! 「あ…、がっ…、ひっ、ひゃぐっ… ひゅ… ひゅーっ…、ひゅーっ…」 もう、まともに息もできなかった。声なんてまともな物は一切出て来ない。 ただただ、動く心臓が付いているだけのオナホールになったつもりで、がくがく揺れ動く手足がちゃんと身体に繋がっていることを願った。 きっと、もうすぐ腸内に射精して貰える。ぼくがこんなにイキまくってるのに、オージェさんはまだ一回も射精していない。 これが一発目だった。その一発ですら、味わった後のぼくは生きていられるのだろうか…。 「いく!いくうっ!!出る、出る、出るよっ!!出す、中に出す!孕め!孕め!孕めぇ!!!」 ぶびゅるばああああ!!!!!びゅるるぶじゅぶるびゅうううう!!ぶじゅばぶぶぶううう!!!ぶじゅじゅぶるうっ!! 「!!!!……………!………!……………」 最後の一突きで、ぼくのお尻は「ぴりっ」って裂けた。ほんの少しだと思うけれど、それぐらいの勢いがあったんだ。 根本までどころじゃない。オージェさんの陰嚢が、少しくらいはぼくのお尻に埋まってるはず。 溢れ出す精液の量も、凄い。 量だけじゃない。粘りや温度だって分かるくらいのねばねばがダクダクとお尻の中に溢れだす。 ぷりゅぷりゅの精液が後から後から押し出されてる。直腸の奥まで押し込まれて、広がっていて、お腹の中が温かい。熱いんじゃなくて、温かいんだ。 ぼくは息を止めて、お腹を凹ませて、オージェさんの種を搾り、胎の奥まで吸い上げる。 「あ、あああ………、あぁ………」 魂の抜け出るような声は、ぼくが出したんじゃない。どさりとぼくの背中に力の入っていない体躯が圧し掛かって来て、堪らずベッドの上に、横に転がった。 すごい……まだ……出てる……。 何故か意識のはっきりしていたぼくは、胎内を膨らませる精液の噴出をしっかりと味わえることができていた。 お尻の中や肛門の縁を、きゅうっ、きゅきゅっ、って意地悪すると、オージェさんの熱い肉体が何度も痙攣する。 その度にペニスが打ち震えて、射精の波がどっと濃く多くなった。 ミルクを搾りたてるような、えっちな悪戯をそのまま何度も続けていれば、彼も早く射精が治まるかと思ったけれど、それは全然逆だったみたい。 これだけ出せば、いつもなら軟らかくなっている筈のペニスは少ししか小さくならなくて、まだ一回目なせいかな、とも思うのだけど。 …オージェさんが腰を引いて、ぬぷりと引き抜かれたペニスがもう一度だけ最後のしぶきをぼくのお尻にかけると、精の迸りはそれっきりになった。 50 :12/12:2009/08/12(水) 23 48 42 ID m5YS6D0T 気怠い身体を二人ともベッドの上に起こす。お月さまはまだ高くて、時間を見ると日付けも替わっていない。 あれから2時間しか経っていないことが理由じゃないと思うけど、オージェさんは悲しそうな目を伏せて、俯いて頭を垂れる。 「ごめん……優しくできなかった。これじゃあまるで強姦だ。家族のように愛するって、約束したのに」 「ううん………ぼくはオージェさんのお嫁さんだから……。すっごく愛されて、気持ち良かったです。」 彼が顔を上げると、なんだかとってもうらめしそうな目。すごく可愛いから、頬を捕まえてキスをしちゃう。 「全く、君は本当に……悪女だ。」 「悪い子だもん。オージェさんをこんな変態さんに堕落させたんだから。当たり前だよ。」 「はあああ…………」 彼は頭を抱えてしまった。くしゃくしゃの金髪がきらきら塗れ光っているけれど、それはぼくの精液なんだよね。 深い溜息をついた彼の足元に這い寄って、お股を割り開かせて内部に顔を寄せた。少しだけ俯いているけれど、彼はまだまだとっても元気そう。 「こらっ しょうがない子はお仕置きだよ!」 「いいもんっ。ね?お仕置きしてぇ……オージェさんはまだ一発目だよ……んふ……。今度は優しくしてね……」 彼の吐き出した濃い精液で塗れ光り、ドロドロに汚れたペニスを口に含むと、 尿道の居残り君達をいっぱいに吸い立てて、そのまま舌で愛撫を始める。 お返しにオージェさんがぼくに覆い被さって、ぼくのおちんちんを口に含むまで、一回フェラで彼の精を抜かなければならなかったけれど、 喉に詰まりそうなほど濃厚な子種を舌に絡めながら、下半身に走る新鮮な快感を味わっているうち、 彼のものはすぐにぼくの口の中で勃起を始めていたから、二回戦が始まるまでそれから、五分と経たなかったことだけは覚えている。
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117 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2009/12/25(金) 16 30 10 ID K6FMDA3x0 それぞれのクリスマスの過ごし方を妄想してみた まじめ&熱血:デート ナルシー:少年、少女とケーキ作り インテリ:クール、お嬢を巻き込みコミケの準備 ベテラン:サンタさん 118 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2009/12/25(金) 20 13 10 ID b+sSJ7mV0 117 部屋に引きこもりっぱなしなインテリを心配してきたけど 冬コミの原稿のベタ入れとかトーン貼りを手伝わされる羽目になった まじめとか、 お台場に行くと言われて当日売り子として連れてこられる少年を妄想してしまった 120 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2009/12/25(金) 21 49 41 ID sRG6CDgw0 インテリ「今年は熱血×少年本で行くわよ!ほらまじめ、早くトーン貼りなさい!」 少年「な、なんで僕まで手伝わなきゃいけないんですかー!?」 イ「つべこべ言うな!黙って働け!」 熱血←既に連れてこられてペン入れのアシ中 ベテラン「足りなかったトーンとおやつ買ってきたぞ」 まじめ「一枚仕上がったわよー!」 お嬢「インテリさん、印刷会社から電話ですわよ!?」 イ「ああー、もうっ!後一日待ってって伝えといて!! チッ、ダメだデッサンが狂うっ!ちょっと全裸でそこに立て、ショタ!」 少「ええぇーっ!?」 イ「うるさい、アタシに口答えするなッ!ええい脱がないなら脱がすまでだ!」 少「いい、嫌だっ、た、助けてください!ひっ、くっ、くるなぁ!」 イ「…あー、ついでだ。熱血、テメエも脱げ」 熱「えええええっ!?」 ま「ちょっ、アンタねぇ!」 イ「そもそもテメエらの本なんだから被写対象が暢気に漫画のネーム入れやってる場合じゃねえだろうがオラァっ! さっさと脱いでショタの隣に立て、でそのままキスするとか兜合わせするとか、なんなら入れちまえ!」 熱「……!!」 嬢「言ってる事がメチャクチャですわ…」 ま「ほら、アンタ達も男なら断んなさいよ!そもそもこんな寒い時に裸になったら…」 少「……いい、ですよ」 嬢「はっ?」 熱「え?」 少「…僕、熱血さんのためなら…脱げます。いえ、寧ろ…脱がせて下さい」 イ「よく言ったぞ少年!じゃあちゃちゃっと脱いでそこのベッドで適当に絡んでて! おおーっ、漲ってきたァっ!!」 少「…じゃあ、熱血さん…」 熱「…お、おい…な、なァまじめ、頼む、助けてくれ」 ま「…ごめんなさい」 少「…大丈夫です、僕…色々、その、男同士でも…セックス出来る方法…調べましたから…。ずっと、憧れてたんです…」 熱「ひっ…な、なぁ考え直してくれ!俺はノーマルなんだ、そんな趣味は…!」